日常生活において子供にとって危険なものは多々あります。
その中でも今回はひもについて取り上げてみたいと思います!
先日もひもによって子供の首が締まって窒息死に至るといった悲しい出来事が起こりました。
そんなところで窒息死?というようなところで事故は起こります!!!
仮に必要なものだったとしてもあらかじめ外しておくに過ぎません。
ひもと子供の命、どちらが大切ですか?
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子供とひもの危性は?どんなものが危ない?
普段何気なく着ているフード付きのトレーナー!
大人では気にしたことがないので子供にもおそろいのように着せたいと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、窒息の危険は大いにあります。
こちらはひもだけにとどまらずフードそのものが危険かと思います。
またブラインドカーテンのひも!
なかなか自宅のカーテンをブラインドにしている方は少ないかもしれませんが、こちらも窒息の原因となりますし、死亡事故も起こっております。
先日、私が見かけた保育園での出来事ですが、今水筒持参の園に通っておりまして、首から下げていた水筒を保育園のお友達に引っ張られているのを見かけました。
どこで何があるのかわかりませんが、こちらも危険だなと思います。
持参のため、持っていかないわけにはいかないのですがとても危険だと思いました。
子供がひもで危険な目に合わないための事故防止対策は?
フード付きのトレーナーの場合は先にひもをとればひもによっての窒息は防げるかと思います。
しかし、園児の鬼ごっこを拝見した際、帽子を引っ張っている光景を目にしました。
園によってフード付きを禁止にされている園もあると思いますので、着せないのが一番かと思います!
フード付きの洋服でかわいいものがあるかもしれませんが、子供の安全を考えてあげたら、着せないことの方が良いと私は思いますね。
カーテンのブラインドのひもについては、外せないかと思いますので小さい子がいるうちは子供の手の届かない位置にしておくのがベストだと思います。
可能であればブラインドではなく布のカーテンなどに変えることが出来れば防げる事故かもしれません。
水筒については引っ張った子がいたら、叱る。これ以外に方法が思いつきません。
先生方も見かけた際には注意しているかと思いますが、必ずしも先生の目があるとは限らないので子供に教えていくしかないと思います。
いずれにしても事故があってからでは遅いと念頭に入れておく必要があるかと思います。
子供がひもで危険な事故に合うのは何歳ぐらいが多いの?
7歳未満の子供服の頭や首回りのひもについては規制があり、禁止をしているそうです。
それぐらいひもで危険な事故にあう可能性が高いのかと思われます。
しかし13歳未満の子供服の背中や裾のひもなども禁止になっているので、まだまだ油断は出来ないかと思います。
幼い子の方が首が閉まった際に、外さなければいけないというとっさの判断がないかと思いますので幼ければ幼いほど窒息の事故は多いかと思います。
まとめ
こどもにとって身近にあるひもがどんなに危険なものかわかっていただければ、子供の安全を守ることが出来るかと思います。
たかがひもと思わずされどひもと思ってください。
可能性がある事故については最初から取っ払ってしまえばいいのです。
子供は何を起こすかわかりません。
それが子供なのかとも思います。
ですが『我が子の命は親が守ってあげましょう』。
あれもダメこれもダメと言って何がいいのかとなるかもしれませんが、過保護で何が悪いのですかと問いたいです。
ひもさえなくして防げる事故なら安いものだと思いますよ。
この記事を書くにあたって私も、首がしまりそうになった記憶が蘇ってきました。
プールでのレジャーを楽しんでいる際に起きた出来事なりますが、潜って泳いでおりました。
地上に顔を出した途端、子供用の浮き輪のひもが首にひっかかりました。
波のプールでしたのでそのまま、首にかかったひもが引っ張られ、2回程息が止まりました。
音で表すなら「ウっ」「ウっ」といったような感じです。
その時はこんな感じで窒息が起きるのかと思いながら、このまま閉められるのかなと思いながら、とっさの判断でひもと首の間に隙間を作り、ひもを外すことが出来ましたが。
もし子供がこのひもに引っかかっていたらと思うと、「ぞっとします」。
今思い出しても、引っかかったのが子供ではなく私で良かったと振り返っております。
大人でもちょっとしたことでひもに引っかかりそうになるのですから、子供はなおさら危険なのかと思います。
苦しいと思ってすぐ首に引っかかったひもを外そうと思える年齢になるまでは親が先回りして対処してあげることだと私は思います。
なので大袈裟ではありません!!!子供の命、守ってあげてください。
ここまでいうと大袈裟かもしれませんがそれぐらいの危険性があることを
知っておいてほしいし対策をとってほしいと思います。
それが親が子供に出来る唯一の愛情といっても過言ではないかもしれません。
もちろん他の愛情もありますが、まずは子供の安全を考えてあげて欲しいです。
ひもと子供の命、どちらが大切ですか?
聞くまでもありませんよね。
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