電車でなかなか子供が泣き止まなくて困った…という経験をしたことはないですか?
というのも、つい先日私はこんな光景をみたのです。
赤ちゃんを連れて電車に乗っている方がいたのですが、どうやら少し赤ちゃんの機嫌が悪い様子でした。
すると、数分後…
「ぎゃーーーーーーーーん」
電車の中で赤ちゃんが大泣きし始めたのです。
その子の親は必死にあやしていたのですが、全然泣き止みません…。
電車の中でとても焦ってた様子のお母さん。
結局、そのお母さんは次の駅で降りたようですが、たぶん赤ちゃんが泣いたから仕方なく降りたように見えました(*_*;
このように、子どもが電車で泣いてしまったという経験をした人はきっと少なくないですよね?
では、このような状況になってしまった場合いったい親はどうすればいいのでしょうか。
ということで今回この記事では赤ちゃんが電車で泣いてしまった時の親の取るべき行動についてを調べてみましたよ!
Contents
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電車で子供が泣き止まないとき親はどうすべきか?
公共機関の場で、子どもが泣いてしまうということはよくあることですよね。
そんな時、子どもを泣き止ませようと焦ってしまう親もいるかと思います。
どうしても泣き止まないと、ついつい
「静かにしなさい!( `―´)ノ」
なんて怒ってしまうこともありますよね?
私もよく感情にまかせて怒ることも多いのですが…
しかし!
どうやらその行動は“NG行為”だったようなのです(; ・`д・´)ぇ!
そのような状況になった時一番大切なのは、
「怒る」のではなく
「子どもの立場に立って考えてあげること」が大切なのだとか。
例えば、子供が泣いた理由が、「お腹が空いた」だったとしましょう。
この場合、食べ物を持っていたら少しあげるということもできますが、持ってない場合もありますよね。
そうなると、つい「我慢しなさい!」なんて怒ってしまうこともあると思います。
が、そこは言い方を変えて「あと何分で到着するから待っててね」などと伝えてみてはどうでしょう。
または、「お家に着いたらおいしいお菓子を食べようね(^^)」でもいいですよね。
このように、言い方を少し変えるだけでも子供からしたら我慢しよう!と思い、泣き止んでくれることもあります。
その場の感情にまかせてただ怒鳴りつけるのではなく、子どもの立場にたって伝えることが大切で、もっとも泣き止ませるのに効果的だということがわかりましたね!
私自身も、子どもを怒鳴りつけてしまうことがあるので気を付けようと思います(*_*;
子どもはなぜ電車でぐずるのか?
そもそも、なぜ子供は電車に乗るとぐずってしまうのでしょうか。
ただ理由もなく機嫌が悪くてぐずっているんじゃないの?と思う人もいるでしょう。
しかし、子どもがぐずるのには必ず「理由」があるのです。
どんな理由かは、その子次第それぞれなので見極める必要があります。
例えば、私の息子(1歳半)の場合は、長時間電車に乗っているとだんだん機嫌が悪くなり、ぐずり始めます。
この場合、息子はまだ言葉が喋れないのではっきりとした理由は正直なところわかりません。
ですが、長時間乗るとぐずるということは、きっと
「電車に飽きた」
「お腹が空いた」
ということが考えらます。
ですから、この場合の対処法としては
- 電車を降りて景色を変えてあげる
- お腹が空いたときのために手軽に食べられるお菓子を用意しておく
- できるだけ長時間乗ることを避ける
ということを自分なりに考え、実行した結果、電車でぐずることがほとんどなくなったのです( ゚Д゚)
このように、子どもがぐずる原因には必ず理由があるので、その理由に対応できるように事前に準備しておくことが大切なのです。
私の息子のようにまだ言葉が伝わらないうちは見極めるのが大変ですが( ;∀;
どうしても、泣き止まない時は、いったん電車を降りて子供の気分を落ち着かせるというのも一つの方法ですよ!
子供が電車で泣かなくなる方法はあるのか?
子供が電車で泣かなくなる方法があるなら、すぐにでも知りたいところですよね!?
しかし、残念ながら子どもが必ず泣かなくなるなんて方法はありません…。
なにをしても泣くときは泣きますから( ;∀;)
ですが、子どもが泣いたときに「泣き止ませる方法」はあります!!
一番泣き止ませるのに大切なのは、前述したように子供が泣く「理由」を見つけることです。
ですが、ここでは泣いた理由がわからなかったときにおすすめの
「泣き止ませテク」
をご紹介したいと思いますね(^^)/
スマホのカメラ機能を使う
子供を泣き止ませるときの最大の味方と言えば「スマホ」ですよね?
なかにはスマホ育児反対!のママもいますが、この方法はカメラ機能を使うだけなのでそんな方にもおすすめの方法です。
やり方ですが、まず、スマホのカメラを「インカメラ」に設定します。
…それだけです(笑)!!
子供はカメラに映った自分の顔を興味津々に見つめることで、泣くことをやめる…かも!?しれません。
ほんとに?と思う人もいるかもしれませんが、実はこの方法で泣き止んだ!ってママさんが多くいます。
私の周りのママ友の間でもこの方法使えるよ(^^)なんて話題になったくらいです。
小さいお子さんには特に効果的なので、だまされたと思ってぜひ試してみてはいかがでしょうか?
好きなお菓子を持参する
なんだかんだ言ってもやっぱり子どもを泣き止ませるには、お菓子が最強です(;^_^笑
私の場合は、持ち歩きやすい「丸ボーロ」を常に持参しています。
これがあれば、どこにいてもソワソワすることなく公共機関を利用することができるので、私は「神ボーロ」と呼んでます(笑)
しかしここで注意したいのは、泣いてすぐにお菓子をあげてしまうと、泣けばお菓子を貰えると思って、泣き癖がついてしまうかもしれません。
ですから、泣いてすぐにお菓子をあげるのではなく、
泣いた理由を考えて、試してもダメだった場合の最終手段と考えておいた方がいいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
子どもが電車で泣き止まないのには、必ず理由があることがわかりましたね。
子供が泣いたときはその理由を見つけ出し、対応できるようにしておきましょう。
そのためには、事前の準備が必要になるので、予め
- お菓子を持っておく
- 長時間の移動は避ける
- お気に入りのおもちゃを用意しておく
と安心ですね。
あとは、混んでいる時間帯をさけて電車に乗るということも一つの方法ですよ!
このように色々方法はありますが、子どもが電車で泣くことはよくあることです(^^)
自分の子だけ…なんて思わずに、臨機応変に対応できるといいですね(^^♪
この記事があなたの役に立つことを祈っています。
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