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子育て中の親の悩み

子供が心を開かないのは親が原因?一度心を閉じた心を開くにはどうすればいい?

子供の閉じた心を開く

はたから見ると一見仲の良い親子だなぁと見えても、実は全く会話がなくて家では部屋に閉じこもりぎみといったお子さんも少なくありません。

日常会話はあったとしても、大切な話になると一切口を開かず心を閉ざした様子がうかがえませんか?
 

心を閉ざすということはお子さんに問題があるのではなく、一番の原因は「親」にあります。

どうして?と疑問に思う人もたくさんいますよね。
 

そういうお子さんをお持ちの親御さんは、子供と会話をするときに子供の話を聞くと言うよりも自分の話ばかりしている傾向があります。

今一度、親御さんが子供に対する態度をしっかりと考えてみましょう。

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子供が心を開かないのは親にあり。その原因となる態度とは?

一方向のコミュニケーション

お子さんが心を開かない原因は親である、といった話をしていきます。

お子さんと話をするときに、どんな態度で話しているか思い出してください。
 

子供が母親や父親に話をしようとしても、話を聞くどころか「ママはこう思うわ!」「ママはこうだったわ!」「お父さんの時代は・・・。」などと自分の話ばかりする親になっていませんか?
 

〔私(僕)の話を聞いて欲しいのに親自身の話ばかりでうんざりだ。〕
 

このような態度ではお子さんでなくても話すのが嫌になりますよね。
 

また、人前でしてしまった親の失敗を子供のせいにしてごまかしたり、子供の努力でなしえた成果も「自分が教えてやったからこの成果があるんだ」といったように自分の手柄にしてしまう父親であったり、子供の心は深く傷ついているのです。

何気ない親の言動が、子供の心を閉ざしてしまっています。


一度閉ざした子供の心を開くにはどうすればいい?

時間

子供が心を閉ざす原因には、暴力であったり兄弟で差別されたものであるとは限りません。

それなのに両親に対して心を閉ざしてしまうのは、親に対していい子でいなければいけない、辛い時に共感できる人がいない、親が干渉過ぎるといったこともあげられるようです。
 

もちろん、心を閉ざした子供の中には「親の虐待」も考えられます。

一度閉ざしてしまった子供の心は簡単には開くことができないのは、人間不信になってしまっていることが多いからです。
 

心を開くまでは「根気よくゆっくり待ってあげる」ことが重要となります。
 

そして、子供の居場所が本人にわかるように温かく見守り「あなたの居場所はここなのよ。あなたがいてくれてとても嬉しいわ。」といったメッセージを送り続けるのです。
 

決して急がせることなく無理強いをせず、ゆったりとした気持ちで接してあげてくださいね。

このまま一生、お子さんが親に対して心を閉ざしたままでは悲しすぎますよね。

子供が心を開く親の理想的な話し方・開き方とは

子供との会話では、どうしても親の主張が強くなり「命令口調・脅迫的・非難をする・尋問(じんもん)的・説教」などといった言い方になってしまいます。

子供が求めていないアドバイスをしがちになっていることに気づいてください。
 

お子さんに限らず、相手をわかろうとする聞き方には2通りあります。
 

1.受動的な聞き方

自分が受け身になって相手が話すのに任せるような話の聞き方をします。

実際には「沈黙・あいづち・ドアオープナー」の3つのポイントがあります。
 

沈黙

沈黙とは、まずはこちら側が話すことをストップし黙ることを意味します。

話をしているとつい自分の考えや感想や色々なことを話がちになりますが、そこはグッとこらえて黙っているのが「沈黙」です。

実践してみるとわかるのですが、自分が黙るだけでこんなにうちの子供は話すようになるのかとびっくりすることでしょう。

あいづち

ここで行うあいづちとは、意識的に使うことで相手が話しやすくなり、聞き手側も楽になります。

子供が話しているときは「沈黙」が良いとは言いましたが、ただ黙って聞いているのではなく、子供が話す内容に合わせてあいづちを打ってくださいね。

ドアオープナー

そして「ドアオープナー」という意味ですが、「話を聞くよ」「もっと話を聞かせて」というように、会話のスタートの時に子供が話し出しやすいように声かけをすることをいいます。
 

ここで勘違いしてはいけないのが、あくまでも子供が好きなことを自由に話してくれるように促すのが目的なので、親側の聞きたいことではありません。

お子さんが話したいことを自由に話してくれるような姿勢で声をかけてあげましょう。
 

2.能動的な聞き方

能動的な聞き方は「繰り返す・言い換える・気持ちをくむ」といったことがポイントとなります。
 

繰り返す

「繰り返す」とは、子供が話したことをそのまま「~なんだね」「~なのね」といったように繰り返します。

言い換える

「言い換える」とは、子供が言いたいことをまとめて言い表したり、別の言い方をしたりすることで子供が最も話したいことに近づくようにしてあげることです。

気持ちをくむ

「気持ちをくむ」とは、子供がどんな気持ちなのかくみ取りその感情を言葉にしてあげます。

ぐちを言いたい時に特に一番求めてくるのは共感と理解です。

そう考えると、気持ちをくむことは特に大切な項目と言えるかもしれませんね。


まとめ

自分が理解されていると子供が感じてくれれば、希望の光が見えています。

親としては我慢強くこちらの心も開き続けながら、子供を理解したいという気持ちを持たなければ子供の話も聞くことはできません。
 

子供自身が「自分の居場所」と認識できるように接していかなければいけませんね。
 

普段から我が家の子供たちはあまり話す方ではないのですが、1対1で家にいたり出かけたりするとよく話をしてくれます。

父親に話しても興味がないことは母親の私に話し、反対に私が興味のないことは父親と会話することによって、私たち親とコミュニケーションをとっているようです。
 

以前はもっと話さなかった子供たちですが、やはりこちらが話をするよりも聞いてあげるほうがまた話をしたいと思うようです。

親は聞き手にまわってあげることが心を開いてくれる1つの手段でもありますね。
 

閉ざした心はすぐには開くことは難しいですが、雪解けのように少しずつ溶かしていきましょう。



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