子供のケガ

子供が犬に噛まれた時の対処法は?狂犬病の危険は?病院は何科?

ペット

犬ってとても身近な動物ですよね。

平成28年度では日本全国で6,452,279頭の犬が登録されています。

日本で犬を飼っている人の割合は12.8%と10人に1人は犬を飼っていることになります。

筆者も小型犬を室内で飼っていて1歳の子供もいます。
 

犬と子どもの同居で1番心配なことは子どもが犬に噛まれることです。

そこで今回は、子供が犬に噛まれた時の対処法と狂犬病について、さらに噛まれた時は何科に行けばいいのかなど犬と子供の頃のトラブルについて調べてみました。

Contents

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子供が犬に噛まれた!対処法は?

犬
 
犬の噛む力はとても強く、小・中型犬で約100kg、大型犬で約160kgと言われています。

人間の噛む力が約20〜30kgなので相当な力ですよね。
 

しつけられた犬であれば滅多に噛むことはないと思いますが、興奮した時や怒った時など子供を噛んでしまう事があります

うちの子もまだ犬の扱いがわからないので、毛を引っ張ったり追いかけ回したりして怒って吠えられることがあるので、噛まれないかハラハラします。
 

ではもし子供が犬に噛まれてしまった時の対処法をご紹介します。

すぐに洗浄と消毒

犬の口内には様々な細菌が潜んでいるので、どんな小さな傷でも必ず流水で洗い流しましょう。

よく洗浄したら消毒液で傷口の消毒をしましょう。

血が出ているときは止血する

小さな傷ならすぐに血は止まると思いますが、出血が多い場合は傷口にガーゼやタオルで強く圧迫し、噛まれた部分を心臓より高い位置にしておくと早く止血することができます。

しかし、傷が深いと血が止まらない場合もあるのですぐに病院で手当てをしてもらいましょう。

病院受診は何科が良い?

血が止まらない場合や深い傷を負ったらすぐに病院へ、急を要する時は救急車を呼びましょう。

そして犬に噛まれると感染症になることがあります。

小さな傷でも感染する場合があるので、念のため病院を受診して方が良いでしょう。
 

犬に噛まれた時は皮膚科や外科のある病院へ行きましょう。

出血を伴う場合は処置が必要になるので外科へ行く方が好ましいです。

さらに傷の深さによっては整形外科や形成外科での処置が必要となります。


犬に噛まれたら狂犬病の危険がある!?

予防接種
 
犬に噛まれることで「破傷風」「パスツレラ症」「狂犬病」の3つの感染症にかかる可能性があります。

中でも狂犬病が有名です。

狂犬病は犬の他にも猫やコウモリ、アライグマなどからも感染します。

狂犬病は一旦発症したら効果的な治療法がなく、人間が感染するとほぼ100%死亡すると言われています。

その症状は

  • 強い不安感
  • 一時的な錯乱
  • 水を見たり冷たい風に当たると首の筋肉が痙攣する(恐水症、恐風症)
  • 高熱
  • 麻痺
  • 運動失調
  • 全身痙攣
  • 呼吸障害

 
以上の症状が起こり、そして死に至ります。
 

しかし日本では1950年に「狂犬病予防法」が制定され、飼い犬の狂犬病の予防接種が義務づけられました

1956年以降人の狂犬病発症がなく、動物では1957年の猫が最後と言われているので比較的安全ですが、2018年度の国内の予防接種率が71%となっており、絶対安心とはいえません。
 

そして日本以外でもオーストラリア、イギリス、スウェーデンでは発症報告はありませんが、それ以外の国と地域では、いまだに狂犬病に感染した事が原因で多くの人が亡くなっています。

子供が犬に噛まれて死亡した事故もあるの?

 
狂犬病は南極を除く全ての大陸で感染が確認されています。

特に東南アジア地域での発症が多く報告されていて、なんと年間23,000〜25,000人が狂犬病で死亡しています。

その中でも犬に噛まれて感染する人々の約40%5〜15歳の子供であるとされています。
 

また、狂犬病でなくとも子供が犬に噛まれて死亡する事故もあります。
 

2017年東京八王子市の男性宅から「女の子が犬に噛まれた」と119番通報があり、警察が駆けつけたところ、男性宅を訪れていた孫の10ヶ月の女の子が室内で頭部から血を流して倒れており、その後女の子は病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。

 

という痛ましい事故がありました。

女の子を襲った犬は37キロのゴールデンレトリバーで室内で放し飼いにされていたそうです。


まとめ

 
いかがだったでしょうか?

子供が犬に噛まれた時の対処法や狂犬病、実際に起こった事故についてご紹介しました。
 

狂犬病は最近の日本では発症が報告されていないと言っても絶対に安全ではないので、やはり子供が犬と触れ合う時は注意が必要ですね。

特に海外旅行に行った時は犬や猫、その他動物には触れさせないのが一番です。
 

飼い犬もたとえしつけがされていたとしても子供や赤ちゃんは犬の扱い方がわからなくて、毛を引っ張って怒らせてしまったりすると反射的に噛んでしまう恐れもあります。

我が子も飼っている犬の毛を引っ張って噛まれそうになったことがあります。

小さい子供がいるお宅は犬と子供を分けておけるゲージを設置する事も大切ですね。
 

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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