子供のケガ

子供の転落事故を防止するには?ベランダにできる対策は?

ベランダ

子供が生まれると、それまで気にならなかったことが気になりだしますよね。

その一つにマンションやアパートの上階に住んでいることが挙げられます。
 

夫婦二人の時は眺めもよくて最高、なんて思っていたベランダ。
 

子供がハイハイしだして動けるようになると転落が心配・・・

どんどん活発になるやんちゃな我が子は高いところが大好き・・・
 

こうなるとベランダが子供にとって危険な場所に変わってしまいます。
 

我が家は子供が小さいときは二階に住んでいましたが、それでもベランダからの落下がとても心配でした。

二階といえど結構な高さがあるので、転落すればケガは免れないからです。

ここでは子供の転落事故を防止するための対策をまとめてみました。

スポンサーリンク

子供の転落事故を防止するにはどうしたらいい?

ベランダ
 
東京消防庁の調べによると、平成25年から平成29年までの五年間で、住宅の窓やベランダから落下して緊急搬送された5歳以下の子供は105人になることが分かっています。

年齢別では4歳が最も救急搬送が多く、続いて2歳、1歳と多くなっており、歩くのが上手になった頃の幼児も危険といえますね。
 

小さい子供が多いですが5歳以上の子供でも転落事故は起きているので、小学生になったから大丈夫とは思わずに注意が必要です。

また階数別に見ると2階からの転落が一番多く、そのうちの3割近くが重症との診断を受けています。
 

ここ数年で起きた転落事故の例を見てみると、

  • 6階のベランダから3歳男児が柵を乗り越え転落して死亡。母親は買い物に出かけていて不在。
  • マンション13階から5歳男児が転落して死亡。両親は外出していた。
  • マンション6階のベランダから1歳の女児が転落して死亡。母親は外出しており、父親が目を離したすきに事故が起きた。

どれも保護者がいないとき、もしくは目を離したすきに事故が起きています。
 

子供の転落事故を防ぐためにまず大事なのは、

  • 「家に子供一人を残して外出しないこと」
  • 「子供から目を離さないこと」

 

でも、思わぬところで思わぬことをしてしまうのが子供なんですよね。

昨日は出来なかったことが今日突然出来るようになってたり、大人の想像を軽く飛び越えて行動することも多いものです。
 

また同じ家の中にいても、24時間ずっと子供から目を離さないようにすることは簡単ではありません。
 

ではベランダからの転落事故を防止するためにはどうしたらよいのでしょうか?

我が家でも実際に行っていた対策も踏まえてご紹介します。


子供のベランダからの転落事故を防止するためにできる工夫は?

鍵
 

ベランダの出入り口に補助錠を設置する

背の低い子供の手でも意外と届くのが、ベランダの出入り口の鍵です。

簡単に開けてベランダに出れてしまうので、勝手に出てしまわないように補助錠をつけましょう。

設置するときは子供の手の届かない上部に取り付けます
 

我が家は直接貼り付けて使用するタイプの補助錠と、そのつど取り外してつけるタイプのものの2種類使用したことがあります。

どちらも簡単にロックも解除もでき、子供が勝手にベランダに出ることはありませんでした。
 

窓の種類によって取り付けが出来るものと出来ないものがあるので、お家の窓に合うタイプのものを購入しましょう。

ホームセンターなどで1000円以内で買えるものも多いです。
 

ベランダに物を置かない

子供の背では届かないベランダの手すりも、踏み台にできるものがあれば簡単に身を乗り出せてしまいます。

  • ゴミ箱
  • 子供用のイス
  • プランター
  • 物干し竿
  • エアコンの室外機

こんなものが?と思うような物でも踏み台にしてしまうのが子供。
ベランダには出来るだけ物を置かないようにしましょう。
 

エアコンの室外機も簡単によじ登ることができるので大変危険です。

  • ベランダの手すりから60センチ以上離す
  • 上から吊るして設置する

など設置方法を変更するのも転落防止に役立ちます。
 

子供に“高いところは怖い”ことを教えておく

普段から高いところの危険性について子供に話しておくことが大切です。

小さな頃は理解できなくても、教え続けることによって成長とともに理解できるようになります。
 

また

  • 身を乗り出さない
  • ベランダから覗きこまない

ということも教えてあげてください。
 

手すりに隙間があるベランダは隙間をふさぐ

意外と多いのが隙間のある手すり。

子供がつかまって登ろうとしたり、隙間から出てしまったり危険も多いのが特徴です。
 

我が家はワイヤーネットを購入して、紐で結んで手すりをふさいでいました。

隙間を埋めれば、子供がベランダから物を落とすことも防げますね。
 

子供の転落事故はベランダだけでない?他に気を付けるべき場所は?

階段
 
子供の転落事故は高さのあるベランダが怖いと思われがちですが、べランダ以外でも注意すべき場所はたくさんあります。
 

部屋の窓

窓はベランダと同じで、子供が自分で鍵を開けて身を乗り出す危険性があります。

補助錠をつけるといった対策をしつつ、子供に身を乗り出さないことを教えることが大切です。
 

階段

家の中に階段があるお家もたくさんありますよね。

大人でも階段を踏み外して転んでしまいそうになることがあるので、背の低い子供ならなおさら。

少しの段数でも上から転げ落ちると頭や腰を打つなど、ケガをする可能性があります。
 

階段の上下に柵を設置して小さな子供だけで勝手に登れないようにするのも一つの手です。
 

ソファ

子供はソファが大好き。

幼児ならよじ登ったり、少し大きくなればジャンプして遊んでしまうこともあるかもしれません。

転落も起きやすくなるので、ソファによじ登って遊んでいるときは注意が必要です。
 

可能ならばソファの背もたれ部分を壁にぴったりつけておくと、背もたれからの転落は防ぐことができるのでおススメです。


まとめ

子供の転落事故を防止するためには

  • 家に子供一人を残して外出しない。
  • ベランダの出入り口や窓に、子供の手の届かない場所に補助錠を設置する。
  • ベランダに物を置かない。エアコンの室外機も手すりから60センチ以上離して設置する、上から吊るすなど設置方法を工夫する。
  • ベランダの手すりの隙間は、ワイヤーネットなどでふさぐ。
  • 転落事故は階段やソファなど、ちょっとした高さでも起こる可能性があるので注意する。

このような対策があります。
 

我が家にもやんちゃな男児がいるので、幼稚園児の頃までは補助錠をあちこち取り付けたり、エアコンの買い替えをした際、ベランダの室外機の場所を手すりから遠い場所に設置するなど行ってきました。

目を離さないこと、子供がベランダに出るときは必ず付き添うことはもちろん基本ではありますが、便利グッズを使って少し工夫・対策をするだけで自分の安心度が違って子育てがちょっとラクになったんです。
 

子供の安全を守るために、環境から整えていくことで出来ることもあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
 

→子供のケガについての他の記事も見る



スポンサーリンク

子供のケガ
子供のケガ

子供のケガカテゴリーでは、子供にとって危険なことや子供の怪我についての悩みを解決する記事を掲載しています。

子供のケガについて他の記事も読みたい方はこちらからどうぞ。

子供のケガカテゴリーへ



スポンサーリンク