授乳中の悩み

おっぱい圧抜きのやり方とは?断乳や卒乳後の胸のパンパン対処法!

授乳

母乳育児、お疲れ様でした!

はたまたこれから断乳・卒乳に向けて予習をしておきたいのでしょうか?
 

筆者も1歳の子を母乳育児で育て、これから卒乳に向けて勉強中の身であります(。・ω・)ゞ

おっぱい、1日あげなかっただけでもパンパンに張って子どもに早く飲んで〜!(;>△<)

って感じなのに断乳・卒乳してしまったらもう飲んでもらうことができないんですよね…
 

…ふ、不安!!(((( ;゚д゚)))
 

なるべくなら少ない痛みで、スムーズに授乳を終えたいものです。

そこで今回は、おっぱいの圧抜きの方法と、断乳・卒乳後の胸のパンパン対処法について調べてみました!

Contents

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おっぱいの圧抜きのやり方や搾乳との違い!

授乳
 
おっぱいの圧抜きって聞いたことありますか?

筆者は断乳・卒乳について調べるまで全く知りませんでした( ̄∇ ̄;)
 

圧抜きとは、母乳が溜まり張った時に自分で乳首を絞って母乳を出すことを言います。
 

搾乳とどう違うの( ゚д゚)?

  • 圧抜き…母乳の分泌量を抑えたい時にするため、授乳期を終える時のおっぱいのケアや断乳する時に行います。
  • 搾乳…母乳の分泌量を増やしたい時にたくさん絞って、授乳の時間以外でも母乳を作り続けられるように行います。

つまり、母乳はたくさん排出されるとどんどん作られ、さらに分泌量が増えてしまうので、圧抜きは少量母乳を出す事が大事になってくるんですね(°▽°)


おっぱいの圧抜きで母乳を出す量や頻度!

 
断乳・卒乳後のケアを怠ると乳腺炎になったり、次の子供の時に母乳が出なくなったり、ひどいと乳がんの原因になるケースもあるんだそうです!(゚д゚ ;)
 

それでは具体的に圧抜きの方法、母乳を出す量や頻度をご紹介します。
 

圧抜きの方法

  1. 片方の胸に両手を当て、乳房を包み、軽くほぐします。
  2. 乳房を包み込んだまま、親指と人差し指で上下を挟み込むようにして少しづつ母乳を出していきます。
  3. 次に、乳房の左右を挟み込み同じように母乳を出します。

※母乳が飛び出す場合があるので、お風呂場などで行うのがおすすめです( ・∇・)
 

圧抜きの量や頻度

断乳・卒乳1日目~3日目

胸が張って痛くなるまで母乳を出さないようにしましょう。

いきなり断乳した方や母乳の出が良い方はすぐに胸が張ると思いますが、圧抜きをするのは痛くなってからにしましょう。

痛みが出てきたら圧抜きをします。

1日1回〜3回程度、痛くなったら圧抜きをし、1回に絞り出す量は約50cc程度、おちょこ1杯分ぐらいにしましょう。

一気に絞りすぎるとどんどん母乳を作ってしまうので、なるべく時間をかけてゆっくり絞ったほうが良いみたいです( ・∇・)
 

断乳・卒乳4日目以降

一度、胸に溜まっている母乳を出し切ってしまいましょう。

この母乳が溜まったままだとしこりが残って将来乳がんの発見が遅れたり、次回出産時に母乳が詰まりやすいなどトラブルの要因になるそうです!∑(゚ロ゚〃)
 

それから1週間はまた3日目までのように痛くなったら少しずつ圧抜きをするという流れを繰り返します。

1週間経ったらまた絞り切ってください。

そして次は1カ月間痛くなる度圧抜きをし、また絞り切る。
 

この流れを繰り返し、絞り切る期間をどんどん伸ばしていきましょう!
 

そして白い母乳ではなく透明な汁がでたらいよいよ断乳・卒乳完了となります♪( ´▽`)
 

断乳・卒乳後のおっぱいケアは時間がかかるんですねー( ̄∇ ̄)

しかしここをしっかりしておかないと今後おっぱいトラブルを引き起こすリスクが上がるのでちゃんとしておきたいです!

絶対乳腺炎にはなりたくない!( *`ω´)

おっぱいがまた張らないようにするためのおっぱいケアとは?

シャワー
 
それでは次におっぱいが再び張らないようにする為の予防策をご紹介します。
 

入浴はシャワーで済ませる

湯船に浸かって身体を温めてしまうと血行が良くなり母乳を作ってしまうので、断乳・卒乳中はシャワーで済ませた方が良いでしょう。

水分補給はほどほどに

たくさん水分を摂ると母乳もたくさん出てしまいます。

飲み過ぎには注意して、適度な水分補給を心がけましょう。

油っこい食事はなるべく控える

体質によるのですが、油っこい食事で乳腺を詰まらせ、乳腺炎を引き起こす原因になる場合があります。

また、高カロリーな食事は母乳を多く作り出してしまうので、断乳・卒乳の時期には控えめにした方が良さそうですね(・∀・)


まとめ

以上、圧抜きと搾乳の違い、圧抜きのやり方、断乳や卒乳後の胸の張りの対処法についてご紹介しました。
 

要点をまとめると

  • 圧抜きは母乳を減らしたい時、搾乳は母乳を増やしたい時にすること!
  • おっぱいが張って痛くなったら少しの量を圧抜きし、定期的に母乳を出し切ることを徐々に期間を延ばして透明な汁が出るまで行う。
  • おっぱいを張らせないポイントは母乳を作り出す状況を作らない事が大事!

という事でした。
 

断乳・卒乳は我が子におっぱいがあげられるなくなって成長を喜ぶと同時に寂しくもありますよね(´・ω・)

色々なおっぱいトラブルを経験した筆者は泣いちゃうかも( ;∀;)

子どもを一緒に育ててくれたおっぱいに感謝をしながら最後のケアもしっかりしてあげましょうね( ´∀`)
 

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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