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授乳中の悩み

授乳中のタバコはどんな悪影響がある?どうしても吸いたいときは?

たばこ

タバコをやめたいけれどなかなかやめられない・・・そんなお母さんはたくさんいるのではないでしょうか。

しかし、タバコの誘惑に勝てる人はそういませんよね。

授乳中であればなおさらタバコをやめなければいけないと思うはず。
 

タバコをすすめる人もいないですし、授乳中に吸っては良いものと悩んでいるお母さんもいるのではないでしょうか。

そんな授乳中の喫煙についてご紹介します。

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授乳中のタバコが赤ちゃんに与える悪影響は?ニコチンと副流煙について

たばこの煙
 
タバコをやめない母親は悪い母親という人もいますが、タバコをやめられないお母さんが悪いのではなくタバコが悪いのです。

だからといって子供に影響がないかといったらそれは間違いです。

タバコの影響は受動喫煙を避けることが重要!
 

タバコの煙には、

  • 喫煙者が直接吸い込む煙(主流煙)
  • 火のついたタバコの先から立ち上がる煙(副流煙)

があるのをご存知ですか?

その中でも副流煙はフィルターを通らないため主流煙よりも有害物質が含まれているんです。

そのため、タバコを吸わなくても周りに喫煙者がいれば副流煙を吸ってしまうため、吸わなくても喫煙している状態になります。(受動喫煙といいます。)
 

つまり、お母さんがお子さんの周りでタバコを吸っていれば、お子さんも喫煙をしていることになるんですよ!
 

じゃあ、換気扇の下や外で吸っていればいいんじゃないの?

残念ながらこれは受動喫煙の対策にはなりません
 

換気扇を回していても部屋の中にはニコチンが検出されていますし、ベランダで吸っていたとしてもタバコの粒子は隙間から部屋に入り込んでいると立証されています。

また、人前で吸っていないから大丈夫!というのも間違いで、タバコの有害物質はカーテン・ソファー・衣類・喫煙者の髪の毛といった色々なところに付着しているのです。
 

お母さんが赤ちゃんのいないところで吸っていても、タバコの有害物質は様々なところに存在することになりますよね。

目に見えないものですが、とても重大な被害に遭うことは間違いありません。
 

お子さんのためにも、禁煙外来などを受診して1日でも早くタバコをやめられる努力も必要かもしれませんね。


受動喫煙による副流煙を防ごう。家族も含め気をつけることは

禁煙
 
受動喫煙の怖さを理解した上で、家庭では何ができるでしょうか。
 

受動喫煙の予防の難しさは、有害物質が目に見えないため気が付かないうちに副流煙を吸い込んでしまっていること。

空気清浄機を使用している人もいますが、空気清浄機ではタバコなどの一酸化炭素のガス状の有害物質は除去できないんです。
 

知らなかった~。
 

また、レストランなどでは分煙が多くなりましたが、出入り口や喫煙者の呼気や洋服から禁煙場所であっても汚染されているそうですよ。

ということは、家庭内では禁煙を心がけるようにしない限り受動喫煙を防ぐことは難しいということですね。
 

なかなか禁煙できない場合には、禁煙外来を利用して医師と一緒に禁煙に取り組むのはいかがでしょうか。

子どもに受動喫煙の被害で病気になることは防ぎたいですよね。

どうしても吸いたいときの量と授乳間隔の目安は?

授乳
 
タバコを吸っていたとしても、子供への健康メリットを考えると母乳を続けた方が良いとされています。

しかし、授乳時間に気を付けなければいけません。
 

ニコチンは摂取後30分以内に母乳に出てきてしまいますが、一定量以内(タバコは1日1箱)なら赤ちゃんには大きな害にならないとされています。

タバコを吸った後、30分~1時間位は血液中のニコチン濃度が高くなっているのですが、ゼロになるまでは人それぞれ。

だいたい3時間~4時間で血液中のニコチン濃度は低くなっているようです。
 

病院では、どうしてもタバコをやめられないお母さんには3時間~4時間以上たった後であれば授乳をしてよいと指導しています。

吸ってはいけないと思っていたお母さんには驚きですよね。
 

そして、すべての食べ物や飲み物は母乳中に出るのですが、母親が害のあるものを食べていると認識してミルクに変えてしまうのであれば母乳をあげた方がいいそうです。
 

日本ではあまり認知されていない事実ではありますが、アメリカでは授乳中にどうしてもやめられないお母さんには、タバコを吸いたくて授乳をやめるぐらいならタバコを吸っても良いとしています。

それだけ人工乳よりも母乳の栄養価は高いということが言えるのです。
 

もし吸うのであれば、一日に何本と決めてお母さん自身がコントロールをしながら、タバコと上手に付き合っていきましょう。


まとめ

授乳中の喫煙は決して良いことではありませんが、医師によっては授乳をやめてしまうぐらいであれば、時間に配慮して吸っても良いとしています。

タバコを吸ってから3時間~4時間が立たないうちに授乳をするのは控えましょう。
 

しかし、タバコによる恐ろしい害は受動喫煙による影響です。

タバコを吸っていなくても、その周辺にいる人はタバコを吸っているのと同じことになります。
 

その場で吸っていなくても、喫煙者の呼気や髪の毛、衣類に付着したタバコの有害物質によっての受動喫煙による被害は後をたちません。
 

我が家は喫煙者がいないのでこのような心配はなかったのですが、私の姉は出産後にはすぐにタバコを吸っていました。

換気扇の前で、が定番でしたが今思えば何も意味がなかったということですね。
 

一番良いのはタバコをやめることですがなかなか難しいことです。(姉も言っていました。)

お子さんや家族のことを大切に思うのであれば、一度喫煙外来を利用してみてはいかがでしょうか。
 

 

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