育児をしていてオムツの替えがなくて困ったことはありませんか!?
出かけ先でオムツポーチを忘れた!なんてこと一度は経験あるお母さんも多いかと思います。
筆者もたまにやってしまいます…( ̄▽ ̄;)
出かけ先でオツムを忘れる程度なら近くの店で買えば良い事なのでまだ良いですが、オムツが無くて本当に困る時といえば災害時ですよね。
毎日使う消耗品が無いことは本当に不便ですし不安になるものです。
日本は外国に比べて自然災害が発生しやすい国土と言われています。
2018年の世相を表す漢字は「災」が選ばれましたね。
そこで今回は、そんな災害大国とも呼ばれる日本で育児をする上で知っておいて損はない、オムツの代用品の作り方や生理用品はオムツの代わりに使えるのか、災害に備えたオムツのストック量は?などをご紹介します!
Contents
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オムツの代用品の作り方
オムツが手に入らない緊急時はに代用品を作っちゃいましょう!
オムツの代用品は身近にあるもので簡単に作れるのでいざという時ぱぱっと作れますよ!
それでは緊急時に役立つオムツの代用品の作り方をご紹介します!
用意するもの
- ビニール袋1枚
- 清潔なフェイスタオル1枚
- ハサミ
手順
- ビニール袋の持ち手の端を切る
- ビニール袋の両脇を縦に切り裂く
- ビニールを広げて中心にタオルを敷く
- タオルの上にお尻がくるよう赤ちゃんを寝かせる
- 上側の持ち手部分をお腹の前で結ぶ
- 下側の持ち手部分をお腹の前に入れ込む
- 前で結んでくるくる入れ込んで完成
タオルでおしっこの水分を吸収し、ビニール袋で固定でき、漏れを防ぐことができます。
また、タオルもビニール袋も比較的どんな状況でも手に入れやすく、誰でも簡単に作れるのでとってもおすすめです!
しかしあくまでも簡易的なもので、ビニール袋は耐水性は高いですが同時に通気性が悪くなります。
横漏れや蒸れる場合があるのでこまめに交換し、適度にお尻を外気に当てるなどしてムレやかぶれを防ぐようにしてあげてください。
オムツは生理用品で代用することは可能?
手元にオムツは無いが生理用品はある!という場合、生理用品はオムツの代わりになるのかということですが、代用できないこともないですが、これは少し難しそうです。
生理用品はオムツに比べて水分の吸収スピードが遅いので、一気にサラサラのおしっこをされてしまうと吸収しきれずに漏れてしまいます。
また、脇にギャザーが無いので寝転んだ状態でおしっこをすると必ずと言っていいほど漏れてしまうようです。
3枚くらい重ねてお尻を覆ってあげれば1回くらいのおしっこでしたら受け止められるかもしれません。
災害に備えてオムツはどれくらい準備しておけばいい?
大規模な災害が起きた時に支援物資が届くのに約3日はかかると言われています。
物資が届いたとしても最初に配られるのは大人向けの食料や水が中心で赤ちゃん向けの物資はさらに遅れると考えていた方がいいそうです。
そのため、災害時にオムツが買えない状況に備えてオムツのストックは約1ヶ月分ほど用意しておけば良いと思います。
ただ、まだ月齢の低い赤ちゃんの場合はあんまり買いすぎるとサイズアップして使えなくなってしまう恐れがあるので、1ヶ月先のサイズを見越したオムツを買うと良いでしょう。
1歳を過ぎたお子さんなら成長速度が緩やかになるので安い時などに買いだめしておいても良いかもしれませんね。
まとめ
以上、オムツの代用品の作り方や生理用品はオムツ代わりに使えるのか、災害に備えたオムツのストック量などをご紹介しました。
要点をまとめると
- オムツの代用品はタオルとビニール袋で簡単に作れる!
- 生理用品は吸収スピードが遅く漏れやすいのでオムツには向いていないが、何枚も重ねてつければ使えないこともない!
- 災害に備えたオムツのストック量は約1ヶ月分!月齢の低い赤ちゃんの場合は、サイズアップを考えて大きめを用意しておくのもおすすめ!
ということでした。
実際筆者も子供を産む前ですが、被災地に居たことがあり、停電、断水、食料不足を経験したので、子育て中の今思うと、あの時子供のいる家庭は本当に本当に大変な思いをしていたんだろうなと思います。
オムツの他にもミルクや離乳食など子供を守るための準備をしておくことはとても大切なことだと思います。
断水になった場合はシャワーを浴びることもできなくなるので、オムツの代用品で少しでも赤ちゃんを清潔にしてあげたいですよね。
オムツの代用品はあくまでも緊急用のもので、本当のオムツに比べると決して快適なものではありません( ̄^ ̄)
あくまでも物資の流通が安定するまでのつなぎとして無いよりはマシ!と割り切って考えた方が良さそうです。
いずれにせよ、知っておいて損はないので、いざという時でも赤ちゃんのお世話ができるよう参考にしてみてください(*^o^*)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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