妊娠中の悩み

前置胎盤の赤ちゃん•妊婦さんへの影響と症状は?出血のリスクに注意!?

エコー

妊娠すると色んなことに注意が必要になりますよね。

食べ物や生活習慣などなど…自分で気を付けられることもたくさんありますがそうじゃないこともありますよね。
 

その一つとして挙げられるのは「前置胎盤」です。

前置胎盤になる確率は全分娩の中で0.3~0.6%と言われています。
 

パーセンテージで言われてもなかなか実感がわきませんし、どんなものかわからないと不安ですよね。

そこで前置胎盤になると赤ちゃんや妊婦さんにどんな影響があるのか、どうしたらいいのかを調べてみました。
 

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前置胎盤の赤ちゃん•妊婦さんへの影響

エコー
 
前置胎盤とは簡単に言えば、胎盤が子宮の出口にできてしまうことです。

子宮内で受精卵が着床した部分低かったり、胎盤が大きくなると起こりえるものなんだそうです。
 

現代の医学では原因は解明されていませんが、

  • 経産婦さん
  • 帝王切開の経験がある妊婦さん
  • 高齢な妊婦さん

などがなりやすいと言われています。

また子宮の手術歴がある妊婦さん子宮内膜が傷ついていたり喫煙歴があったりする場合もなるのではないかと考えられているようですね。
 

前置胎盤になってしまうと赤ちゃんや母体にどんな影響が出てしまうのか、心配ですよね。

まず結果から言ってしまいますが、赤ちゃんへの影響はほぼないと言えます。

胎盤のある位置に問題があるだけで、赤ちゃんへ栄養を送る機能に問題はないので成長を妨げることはないと考えていいです。

母体も特に安静の指示が医師から出されなければ通常通りに生活ができます
 

しかし出血のリスクが普通の妊娠よりも高いので、かかっている産科の医師の指示をしっかり守って生活し、何かあった時にはすぐに診察を受けられるようにしておかなければなりません。

前置胎盤において危険だと言われている出血は本当に恐ろしいことなのです!
 


前置胎盤の症状は?出血のリスクに注意

出血
 
前置胎盤になってしまうと妊娠中から分娩終了までの間、出血のリスクが上がります

妊娠初期にはあまり症状を感じることは少ないですが、中期以降には「痛くない出血」が起こることがあるそうです。
 

この出血の量は少なく、すぐに赤ちゃんや母体に影響があるわけではありませんが「警告出血」と呼ばれているのです。

なぜそう呼ばれているのかというと、この警告出血は子宮の収縮や子宮の出口が大きくなることなどで胎盤の一部が子宮の壁から剥がれて起きる出血なので、この出血の後に大量出血を起こす可能性があるのです。
 

前置胎盤の妊婦さんにもしこのような出血が少しでも起こったらすぐにかかりつけ産院で受診してください。

何もなければそれでいいのです。

万が一のもしもを防ぐために必ず受診してください。
 

そして前置胎盤は妊娠期だけでなく、分娩後にも大量出血する可能性が高いのです。

前置胎盤で胎盤がつく場所である子宮の下の方は筋肉が少なくて出血を止める力も弱い場所なため、普通分娩が難しいと判断されることが多く帝王切開となる場合が多いようです。
 

大量出血に備えて輸血用の血液を用意して行う帝王切開なので、それを目の当たりにする家族としても不安な手術に感じてしまいますが、母子ともに無事に出産を終えるにはこの方法が一番と考えられています。
 

出血のリスクを回避するために経過の様子を見た上で、入院を勧められる場合もあるみたいですね。

入院は準備がちょっと面倒だったり仕事などで都合がつかない場合もあるかもしれませんが、しっかりと医師の指示を守って安心した妊娠期を過ごしたいですね。
 

前置胎盤は治るの?

妊婦
 
前置胎盤は治ることが多々あります!

改善で多くみられるのは、羊水の増加と赤ちゃんが成長して子宮が広がることによって胎盤が子宮口から離れることが多く思われます。
 

実際私も2度目の妊娠初期のエコー検査で前置胎盤だと言われたのですが、初期~中期にかけて子宮が広がって胎盤の位置が子宮口からズレたことによって改善され、普通分娩で出産することができました。
 

もちろんそのまま治らないで帝王切開という場合もありますが、確率的に治る方が多いようです。

初期段階で治る確率が12%程度だそうですが、後期になるにつれて50%近くの前置胎盤の妊婦さんが治るとされています。

早い段階で診断が出ても治る確率の方が高いので、不安になりすぎないでしっかりと経過を見ていくことが大切ですね。


まとめ

どんな妊娠も100%安全ではないのですが、妊娠していると情緒不安定になって気持ちが沈んでしまったり心配もしやすくなります。

でも母体がストレスを感じるのは赤ちゃんにもあまり良いことではないですし、何よりも妊婦さん自身に良くないです。
 

妊娠においてはまだ解明されていないことも多いですが、お母さんが元気にしていると赤ちゃんもよく育つと昔から言われていますよね?

迷信とは言われますが、私はそんな気がしていますしそう考えるだけで少し前向きになれたと思います。
 

不安や心配事をなくすことはできませんが、心持ちで軽減することはできます。

いつでも「もしも」を考えて前もって準備をしておいたり、旅行や遠出などは少し控えていつでも病院へ行けるようにしておくだけでも安心材料が増えます。

出産後の赤ちゃんとの生活の準備と一緒に、急な入院をしても大丈夫なように必要なものをカバンに詰めておいてください
 

たったそれだけで何となく「これでOK!なんとかなる!」と思えるんじゃないかと思います。
 

できる限りのことをして、最善の出産を迎えられるように願います。



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