妊娠中の悩み

妊娠初期症状の一覧をチェック!兆候はいつから?症状がない人も?

妊娠

妊娠をすると女性の身体は様々な変化をし始めます。

私は「こんなにも変わるのか!?」と言うくらい変化して大変だった記憶があります。
 

それは赤ちゃんが「ママのお腹にいるよ」というサインを出しているのでしょう。

鈍感な私にはより強くサインを出してくれていたのかもしれない…

そのサインに早く気付く事が出来れば、お腹の中の赤ちゃんとの対面にむけて充分時間をかけて準備ができます。
 

「あれ?生理遅れている?」「妊娠したかも」と思ったら妊娠初期症状をチェックしてみましょう。

Contents

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初期症状の一覧!

基礎体温
 
妊娠の初期症状は人によってそれぞれ違います。

妊婦さん同士で話をしていても「これはあった」「これはなかった」と本当にその人によって感じ方は違います。
 

妊娠初期症状って生理前症状とすごく似ているのです。

それでも妊娠初期症状で妊娠に気づく人も多いようなのです。

いつもの生理前症状とはすこし違う事があるのではないでしょうか。
 

妊娠したかも」と気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
 

少量の出血

排卵日から1週間後に受精卵が子宮へ着床するときに出血が起こることがあります。

ただ、出血の量や出血の色は様々で必ず出血するとも限りません。
 

基礎体温が高い日が続く

基礎体温が高い高温期が2週間以上続いていれば、妊娠の可能性が高いです。

この状況は生理前にはあまり見られない症状で、特に16日以上高温期が続いていれば可能性はさらに高くなります。

日頃から基礎体温をチェックしておきましょう。
 

体がだるい、すごく眠たい

妊娠すると基礎体温の高温期が続いたり、ホルモンのバランスの変化によって体がだるく我慢できないくらいの眠気に襲われたりします。

私の症状が眠気で、夜どんなに早く寝ても日中眠くて仕方なかったです。
 

胸が張る、痛い

胸が張って大きくなり痛みを感じるようになります。

妊娠をしたら母乳を作る準備が始まります。

生理予定日を過ぎても胸の張りや痛みを強く感じるようなら妊娠の可能性があります。
 

お腹が張る、下腹部が痛い

お腹が張って服のウエストがきつく感じ、子宮あたりがチクチクと痛みが起こる事が多いです。

これは赤ちゃんを育てるため子宮が大きくなって起こります。

しかし生理前症状と似ている為この症状だけでは妊娠の判断は難しいでしょう。
 

吐き気がする、気持ち悪い

吐き気や気持ち悪さはいわゆる「つわり」です。

つわり」には

  • 「吐きつわり」
  • 「食べつわり」
  • 「匂いつわり」

など人によって症状の表れ方が違います。
 

どんな時に気持ち悪さを感じるかチェックしてみましょう。

また「つわり」は生理予定日より前から感じる人も多いです。
 

おりものがいつもと違う

妊娠するとホルモンのバランスの変化により、量が多くなり水っぽく変化します。

色がついたおりものが出る事もあります。

おりものは個人差がありますので、いつもと違うという事を意識しましょう。
 

熱っぽい、体が火照る

高温期が続くことで熱っぽい症状が表れます。

また母乳を作るため上半身の血流がアップし体温が上がる事もあります。
 

食欲の増加、好みの変化

食欲の増加や好みの変化は「つわり」の一種です。

食欲が異様に増したり、今まで好んでいた物が食べられなくなったりしたら妊娠の可能性があります。
 

めまい、立ちくらみ

妊娠によるホルモンバランスの変化や、発汗、貧血の影響でめまいや立ちくらみが起こります。

妊娠したら水分補給をしっかり取りましょう。
 

涙もろくなる、情緒不安定になる

妊娠中のホルモンバランスの変化により、身体が対応するために感情の起伏が激しくなります。

イライラだけでは生理前症状と似ているので妊娠とは判断しにくいです。

どちらの症状でもなるべくリラックスを心がけましょう。
 

これは医学的な根拠はなく余談ですが、「夢に現れる」という人も結構多いです。

赤ちゃんが夢で知らせてくれるなんて素敵な話ですね。

不思議な夢をみたら新たな命がお腹に宿っているかも。


妊娠初期症状はいつからでる?

妊娠検査
 
赤ちゃんを待ち望んでいる人は、「早く妊娠を知りたい!」と思うのは当たり前です。

ですが性行為をしたからと言ってすぐに妊娠はしません。

性行為をしてから子宮着床までに7日間~10日間はかかるのです。
 

妊娠初期とは前回の生理から数えて4週~15週目の事を言います。

妊娠初期症状は個人差がありますが多くの人は妊娠5週目から現れます
 

まれに生理予定日1週間前から症状が現れる人もいます。

これを「妊娠超初期症状」といい受精卵が子宮に着床した直後になります。
 

妊娠超初期症状は妊娠検査薬ではまだ判定ができません。

症状が現れたら気になるとは思いますが、妊娠検査薬を使うのは生理予定日を過ぎてからにしましょう。

そして待ちに待った陽性反応が出たら早めに産婦人科を受診しましょう!

妊娠初期症状がない場合もある?

疑問
 
妊娠したからといって何らかの妊娠初期症状がでるとは限りません。

あとから思いかえしてみれば「そうだったかな」という人もいます。

周りがつわりで苦しんでいるのに、自分だけ何の症状もないと不安になりますよね。
 

でも心配にならなくて大丈夫です!

妊娠初期症状を感じない人は約20%もいるのです。

私は妊娠初期症状のつわりでかなり苦しんだので、つわりがない人が羨ましかったです。
 

なので妊娠初期症状を感じなくて「ラッキー」と思ってください。

体調不良がなくポジティブに過ごせるのでお腹の赤ちゃんにもいい事なのです。
 

ただ気を付けていただきたいことは、妊娠初期症状がなくてもお腹には赤ちゃんがいるので、重い物を持ったり、激しく動いたりするのは控えましょう。

安定期に入るまでは大切な時期なのをお忘れなく。


まとめ

妊娠初期症状についてご紹介をしてきましたが当てはまるものはありましたか?

  • 妊娠初期症状は個人差があり症状も様々
  • 症状は妊娠5週目から感じる人が多い
  • 妊娠初期症状を感じない人は20%もいる

少しでも妊娠の可能性がある人は症状をチェックしてみたうえで、妊娠検査薬や産婦人科を受診して確かめてくださいね。
 

初めての妊娠の場合、身体や気持ちの変化に戸惑うかもしれません。

私も初めは不安だらけでしたが、お腹が大きくなるにつれて気持ちも落ち着いてきます。

ゆったりする事を心がけてお腹の赤ちゃんとの限られた時間を楽しく過ごしましょう。



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