妊娠中の悩み

妊娠初期の寒気の原因と対策!流産との関係性は?

寒気

妊娠がわかって喜んだのもつかの間。

妊婦さんの体にはさまざまな変化が起こってきます。
 

ゾクゾクするような寒気を感じるのもその一つ。

私の寒気はちょうど花粉症の時期と重なって、喉はイガイガ、鼻水も止まらなかったので、もしやインフルエンザでは!?とびっくりしてしまいました!
 

そんな妊婦さん特有の寒気、いったいどこからくるのでしょうか。
 

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妊娠初期の寒気の原因

妊娠初期に、寒気を感じる妊婦さんは多いようです。
 

一般的には妊娠2か月~4か月を初期と言いますが、早い人では妊娠が確定しないうちから寒気などを感じ始めることもあります。

私の場合、妊娠初期の悪寒は、背中をゾクゾクと這い上がってくるような、ひどく居心地の悪いものでした。
 

特にまだ自分が妊娠しているかわかっていないケースでは、風邪やインフルエンザなどの病気から来る寒気と勘違いして、すぐに薬を飲みたくなるかもしれません。

でも、投薬が胎児に悪い影響を与えてしまうこともありますので、妊娠の可能性があるときには他にも症状が出ているかどうか確認した方がよさそうですね。
 

では、妊娠初期の寒気の原因は何なのでしょうか。

つわり

つわり

寒気と同時期に、吐き気やだるさなど、他の不快な症状にも悩まされていませんか。

そうだとしたら、その寒気は「つわり」かもしれません。
 

つわりといえば、吐き気や食欲不振が有名ですね。

ですが、他にも体のほてりやのぼせ、熱っぽさ、頭痛や腰痛など、月経前や更年期障害を思わせるような症状が出ることもあります。
 

咳や鼻水、高熱などの症状がないのに不調が続くような時には、妊娠・つわりの可能性も考えてみましょう。
 

ホルモンバランスの変化

女性の体内では、妊娠によってさまざまなホルモンの変化が起こります。

中でも、妊娠初期に増加する黄体ホルモン(プロゲステロン)や卵胞ホルモン(エストロゲン)などは、妊婦さんの体調や気分に影響を及ぼすといわれています。

そんなホルモンバランスの変化に、体の反応が追い付かないことが、寒気を含めた不調の原因の一つになります。
 

基礎体温の上昇

妊娠初期には基礎体温が上がります。

すると、季節によっては、自分の体温とまわりの気温との差が大きくなって、それを悪寒のように感じることもあるようです。
 

貧血

貧血

胎盤を通して胎児にも血液を循環させるため、妊娠中は血液量が増加します。

けれどもそれは、血液そのものの量が増えているというよりは、水で薄めて量だけ増やしたような状態。

かなり気をつけて鉄分補給をしていないと、「気が付いた時には貧血になっていた!」ということになりかねません。
 

私もそれまで、強い自覚症状が出るほどの貧血になったことはなかったのですが、妊娠中一度だけ目の前が真っ暗になり、頭がグラグラして、立っていられなくなってしまったことがありました。

そんな貧血の症状の一つとして、寒気を感じることもあるようです。
 

私がへなへなと座り込んだところは、運のいいことに室内で、他に人もいたのですが、これが道路の横断中だったりしたら…と、その後とても怖かったのを思い出します。

妊娠中の皆さんは、特に貧血にはご注意くださいね。
 

冷え性

女性は普段から冷え性になりやすいもの。

妊娠初期にはつわりの症状が出ている人も多く、いつものように動けなかったり、安静にしている時間も増えてきます。

その影響で、ますます血行が悪くなり、ゾクゾクと寒さを感じる場合があります。
 


妊娠初期の寒気の対策

日光を浴びる

ある程度仕方ないとは思いつつも、妊娠中だって不快な症状は避けたいもの。

妊娠初期の寒気を緩和するには、どうしたらよいのでしょうか。
 

自律神経を整える

自律神経の働きが乱れると、妊娠中でなくとも体内のバランスがおかしくなって体調不良を起こします。

徹夜で頑張った後などに、気分が悪くなったり、眠たいのに眠れないなど、体がいうことを聞かなくなることがありますよね。

過度なストレスや過労は、自律神経を乱します。
 

逆に、自律神経を整えておけば、不快な症状が起こりにくくなるともいえますね。
 

自律神経を整えるには、規則正しい生活が何よりも大切です。

大変な時ほど上手に息抜きをして、規則正しい生活を心がけましょう。
 

朝日をよく浴びることも効果的です。

自律神経を整えると免疫力も上がるので、一石二鳥ですね。
 

体を冷やさない

寒気の原因が基礎体温や血行不良である場合はもちろん、そうでなくとも、おなかの赤ちゃんのために体を冷やさないようにしましょう。

例えば、暑い季節でも冷たいものばかり食べたり飲んだりしない、お風呂にゆっくりつかる、など物理的に温めることも効果的。
 

また、あまり活発に動けないときでも、手首や足首を回したり反らせたりすると血流がアップします。
 

これは妊娠中の話ではないのですが、以前献血をした後血圧が下がりすぎてしまい、キケンだからと、そのまま台から降ろしてもらえなくなったことがありました。

えんえんとお菓子を食べたり、お茶を飲んだりするよう言われるのですが、おなかがいっぱいになってもまだ血圧は低いまま。
 

トイレに行きたくなったらどうしよう…と心配になってきたそのとき、一人の看護師さんが「両足をクロスして、左右順番に、上になった方の足先を前後にゆっくり動かしてみてください」と言うのです。
 

その通りにしてみたら、なんと数分で血圧が戻り、私は無事献血ルームを後にすることができました!

足先だけのストレッチでも、ちゃんと全身に効果があるのだと実感したできごとでした。
 

寒気と流産の関係性は?

妊娠中の悪寒は、妊婦さんを不安にさせるかもしれません。

ですが、寒気と流産に因果関係はありません。

妊娠初期の寒気は、妊婦さんにとっては普通のことですから、どうぞ安心してくださいね。
 

ただ、胎児にとっても良くない寒気もあります。
 

それは、身体そのものが冷えているケース。

血行が良くないと、その分胎児に栄養を届けにくくなってしまいます。
 

また、その寒気が妊娠の影響によるものではなく、病気によるものだった場合も注意が必要です。

高熱がある、咳が出る、背中やおなか・わき腹などに痛みがある場合などは、早めに病院へ相談しましょう。
 


まとめ

私が妊娠初期の寒気に悩まされ始めたのは、春先でした。

季節柄肌寒いのかなと考えたりもしましたが、通勤中にまわりを見ると、明らかに自分だけ他の人よりちょっと厚着。

そのくせ職場に着くと、いつの間にか体がほてってボーっとしてしまったり、そうかと思うとゾクッとしてまた上着をはおったり。
 

なんとも不便ではありましたが、長い人生で、自分の中にもう一つの命が宿っているのはほんの一時期。

これも貴重な体験に違いないと思って、やり過ごしていました。
 

寒気だけでなく、つわりの重なる時期はとても大変かと思います。

安静にする、趣味に没頭する時間を持つ、気分転換に出かけてみるなど、ラクになる方法を見つけられたらいいですね。

後で振り返ったときに、皆さんの妊娠期間がお子さんとのよい思い出になるよう願っています。



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