授乳中も、使えるお薬の制限されるお母さんたち。
飲み薬は気にしているけれど、目薬ってどうでしょう(゚д゚)!
私は花粉症がひどくて、授乳中も目薬をさしていました。
でも、あらためて添付文書を見てみたら・・・。
「次の人は使用しないでください」の中に、「授乳中の人」って書いてある!!!
えぇっ!
目薬って、目の表面にしか作用しないんじゃなかったの!?Σ(・ω・ノ)ノ!
授乳中の目の不調には、どう対処したらいいのでしょうか。
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授乳中の目薬は赤ちゃんに影響があるのか?
授乳中の目薬、気になりますよね!?
市販の様々なお薬と同様に、目薬の説明書にも妊娠中や授乳中の点眼は避けるように書かれたものはちらほら・・・(;゚Д゚)
特に完全母乳で頑張っているお母さんは、心配になってしまうかもしれません(>__<)
今思えば、搾乳に切りかえればよかっただけのような気がして、子どもには申し訳なかったなぁと反省です・・・。
慣れない子育てに必死になりすぎたり、一生懸命になりすぎたりすると、がんばるところをまちがえてしまうこともあると思います。
授乳中だからといって、自分の体の不調をムシして良いことはありません!
そんな時こそ、専門家の力を借りましょう(*^-^*)
授乳中でも使用できる目薬はある?
授乳中でも、ほとんどの市販の目薬は使用することができます。
念のため、購入する際は、授乳中の使用に問題がないかどうか、薬剤師さんに確認しましょう!
ちなみに、薬剤師さんのいるお店は、
- 薬局
- 病院の処方箋を扱っているドラッグストア
などです。
「薬局」には、薬剤師さんが常駐していますが、「薬店」はそうではありません。
では、「ドラッグストア」はどうなのでしょうか!?
ドラッグストアの中にも、実態が薬局のところと、薬店のところがあります。
どちらにせよ、薬剤師が在籍している可能性はありますが、買うその時にいてくれないと困りますね(;´・ω・)
判断に迷ったら、処方箋を扱っているお店を選びましょう。
調剤のために薬剤師がいるはずです(*^-^*)
授乳中に目薬を使う時の注意点
授乳中に目薬を使う時、どんなことに注意すれば、より安全に使用できるでしょうか?
授乳中に使用できるものか確認する
しつこいようですが、目薬だって医薬品。
薬は、裏を返せば毒ですから、購入する際は薬剤師に確認。
使用する前に、念のため添付文書も確認しましょう!
もし、それでも何か不安がある場合には、相談に乗ってくれる機関などもあります。
その一つが、「国立成育医療研究センター」です。
サイトにも「授乳中のお薬Q&A」があり、また自分で調べても薬の悩みを解決できない場合には、電話相談も受け付けてくれます。
覚えておいて、ソンはないですね(*^^)v
正しい方法で使う
当たり前のようですが、目薬の正しい使い方をするというのも大切なポイント!
目薬は身近な存在であるからか、私を含めてきちんと使えてない人も多いのです(^^;)
例えば、目薬をさした後、つい目をパチパチまばたきさせていませんか?
それ、ダメなんです。
目薬を吸収するのは、下まぶたの裏側。
ですから、目薬をさした後1分くらいは、そっと、目を閉じていなければいけません。
また、目薬をさすと、お薬が目から鼻、鼻からノドへと流れてきて、苦いような、変な味がすることはないでしょうか(◎_◎;)
それは薬液が、目頭にある涙点(るいてん)から鼻の方に流れてしまうからです。
ですから、目薬をさした後は、目頭を指で押さえて、涙点をふさいでおくのもいいみたいですよ♪
ノドは、食べ物の通り道。
ノドまで来ると、目薬が血液に混ざる量も、微妙とはいえ増加しそうですね。
目薬の正しいさしかたは、授乳中でない時も使える知識です!
せっかくなので、この機会に覚えておいてくださいね。
今後、お子さんにさしてあげる時にも、バッチリですよ♪
まとめ
妊娠中と同じように、授乳中にも使ってはいけない目薬があります。
使えないものの中には、アレルギー用の目薬も含まれていますので、花粉症などのある人は慣れ親しんだ目薬が使っても良いものかどうか、事前に確認するようにしましょう(^-^)
これから目薬を用意する場合には、
- 授乳中であることを伝えて眼科で処方してもらったり
- 薬局などで薬剤師に相談して、授乳に影響のない市販薬を教えてもらったり
などすると安心です☆
ぜひ正しい目薬のさし方を覚えて、早く元気な目を取り戻してくださいね♪
私の知り合いに、子ども二人を完全母乳で育てた人がいます。
下の子が生まれて間もなく、なんと上のお兄ちゃんが幼稚園でインフルエンザをもらってきてしまいました(>_<)
そして、看病していたお母さんにも感染・・・(゚д゚)!
子どもはおばあちゃんに連れられて病院にかかりました。
でもそのお母さんは・・・。
薬を使えば、母乳をあげられなくなるからと、ツライ症状に耐えながら授乳を続けたそうです。
赤ちゃんにもうつらず、自力で治したのは立派なのですが、調べたところ、授乳中でもインフルエンザの薬は使えるとか!!!(-_-;)
お母さんにとって、赤ちゃんは唯一無二の大切な存在。
でも、その赤ちゃんを守るために必要なのは、お母さん自身の健康に他なりません(^-^)
もしも今、授乳のために、目やその他の体調不良をガマンしている人がいたら、とりあえず病院に相談に行くことをおすすめします!!
お母さんが元気だと、家族みんなが明るい気持ちになります。
そうして、赤ちゃんにも、笑顔と元気をたくさんあげてくださいね(*^-^*)
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