生後6ヶ月の赤ちゃんはたくさんの事ができるようになり、今まで以上に成長を感じられます。
わが子の成長がうれしく感じて育児も楽しくなってくる頃です。
私の子どもは寝返りやお座りが好きでよく動く子だったので、身動きが取れなくなるとよく泣いて助けを求めてきていました。
結構な頻度で助けを求めてきていたのでこの頃は大変でした。
生後6ヶ月の赤ちゃんの注意点と簡単な育児アドバイスもご紹介します。
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こんなにも成長した!生後6ヶ月の赤ちゃんが出来るようになること
赤ちゃんは毎日たくさんの事を吸収しています。
昨日できなかった事が今日はできるようになった!という事もあります。
可愛いわが子の成長を見逃さないでくださいね。
個人差はありますが、次のようなことができるようになります。
- 指先が器用になり掴んだり引っ張ったりできる
- 寝返り返りができる
- 支えていたらお座りできる
- 聴覚が発達し奇声や感情のある声を出したりする
- ママやパパの顔を認識できる
今までの寝返りが上達して、寝返り返りができるようになります。
行動範囲も増え、赤ちゃんもいろんな物への興味が増えます。
赤ちゃんの周りには危険なものは置かないようにしましょう。
目線が変わるお座りを好きな赤ちゃんも多いです。
私の子どもはお座りが大好きだったのですが、まだ不安定でよく後ろに倒れていたので壁にもたれさせ、周りをクッションで囲んでいました。
ぬいぐるみを置いてあげても喜んでいました。
まだ支えてあげないと座っていられない子がほとんどですので、手が離せない時などはクッションで固定するか、バンボのような安定しているイスに座らせてあげましょう。
この時期からママやパパの顔を認識できるようになり、人見知りがはじまる赤ちゃんもいます。
今までは誰にでも笑顔を見せていた赤ちゃんが、知らない人を見ると急に泣き出したりします。
人見知りも個人差があり、まったくしないで大きくなる赤ちゃんもいます。
人見知りが激しい子には「人に慣れさせる」という事も大事なので積極的に外出してみましょう。
こんなにも成長した!生後6ヶ月の赤ちゃんの身長と体重は?
この時期からいつもの抱っこが「あれ?重たいな」と感じて、長く抱っこするのがきつくなっていました。
生後6ヶ月になると生まれてきた時の倍の体重になっている赤ちゃんもいるのです。
- 男の子…身長 63.6~72.1センチ
- 女の子…身長 61.7~70.4センチ
体重 6.4~9.6㎏
体重 6.1~9.1㎏
生まれてきた時の大きさで平均よりも小さかったり、大きかったりする赤ちゃんもいます。
母子手帳の成長曲線内であれば、特に悩まなくてもいいでしょう。
1ヶ月の体重増加は約300グラムですが、この頃から離乳食を始める赤ちゃんや、よく動く赤ちゃんは1ヶ月の体重増加が少ないかもしれません。
体重があまり増えなくても元気でミルクを飲んでいたら気にせず過ごしましょう。
生後6ヶ月の赤ちゃんの注意する事とアドバイス
生後6ヶ月を過ぎるとママからもらっていた免疫がなくなってきます。
この時期から風邪をひきやすくなりますので、寒い時期やインフルエンザが流行している時はなるべく人込みを避けましょう。
冬のお散歩は日中の温かい時間帯に軽めにすませましょう。
風邪などの病気にかかった時のために、かかりつけの病院も決めておきましょう。
調子の悪い時の症状やウンチの状態など気になったことはメモにとっておくと、病院の問診で役に立ちます。
生後6ヶ月頃から本格的に夜泣きが始まる赤ちゃんがいます。
今までは授乳やオムツなどの不快感で泣いていた赤ちゃんもこの時期から原因がわからない夜泣きがはじまります。
脳が急速に発達する時期なので、昼間の刺激で夜に目覚めたりするといわれています。
歯も生え始めて口の中がむずがゆい場合もあります。
原因がわからない事がほとんどで全然寝られなかったママもいるでしょう。
いつまで続くかわからない夜泣きでパパもママも困り果ててしまうなんてこともあります。
ですが、必ず終わりはきます!
「起きる回数が減った」とか「起きる日が毎日じゃない」など変化してきます。
夜泣きの大変さは経験してみないとわからない事ですが、明日には終わるかもしれません。
振り返った時にはいい思い出になっているので、家族と協力しあって乗り切りましょう。
まとめ
生後6ヶ月の赤ちゃんは人の表情もわかってきます。
たくさんコミュニケーションをとってたくさん笑いかけましょう。
外の世界にも興味を持ち出すので公園や児童館などにも積極的にでかけるのもいいでしょう。
ハーフバースデーをお祝いしてあげるのもお薦めです。
フォトスタジオでママとパパと赤ちゃん3人の記念写真を撮ったりするといい思い出になります。
家族写真ってなかなかとる機会がないので私はしてよかったと思っています。
赤ちゃん本舗ではハーフバースデーのイベントを開催している店舗もあります。
同じ月齢の赤ちゃんと触れ合えるので参加してみるものお薦めです。
自治体よっては赤ちゃんの6~7ヶ月健診をおこなっています。
健診には積極的に参加をしましょう。
問題なく成長しているか、簡単な検査をします。
その時に不安に思っていることをお医者さんに相談できます。
些細な事でもいいので不安な事は相談してください。
ママが病気して赤ちゃんのお世話ができない時や、育児に疲れた時などは一時保育を利用しましょう。
ママにも息抜きが必要な時もあります。
一時保育を賢く利用してリフレッシュする事も大事です。
そしてこれからも赤ちゃんにたくさんの愛情をそそいであげてください。
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