食べ物

ヨーグルトはカルシウムが豊富?吸収率をあげるには?1日どのくらい?

ヨーグルト

健康のためや食後のデザートとしてヨーグルトを食べる人は多いですよね。

私も毎朝ヨーグルトを食べて腸内環境を整えています。
 

ヨーグルトといえば乳酸菌ってイメージですが、他にどんな栄養素が入ってるのか気になりませんか?
 

ヨーグルトについて調べてみたら、たくさんの栄養が含まれていました!

ヨーグルトの栄養素や食べる量についてまとめてみましたので、ご参考にしてくださいね。
 

スポンサーリンク

ヨーグルトはカルシウムが豊富?他の栄養素は?

ヨーグルト
 
乳製品の代表的な栄養素としてカルシウムが思い浮かびますよね。

もちろんヨーグルトにもたっぷり入っています。
 

それも発酵食品のヨーグルトは牛乳に比べてカルシウムの吸収率がいいみたいです!

牛乳よりカルシウムが摂れるなんて意外ですよね!
 

ヨーグルトに含まれている主な栄養素がこちらです。

カルシウム

ヨーグルトにカルシウムは欠かせないですよね。

プレーンヨーグルト100gあたり120mg含まれています。
 

カルシウムは骨や歯を作ってくれるので、育ち盛りの子供には積極的に摂ってほしい栄養素ですね。

またイライラを抑えて精神を落ち着かせてくれる働きがあります。

仕事や育児などでイライラしてる時はヨーグルトを食べましょう!
 

たんぱく質

たんぱく質って三大栄養素のひとつって事知ってましたか?

生きてくうえで最も必要な栄養素ともいわれているのです!

こう聞くと「たんぱく質摂らなきゃ!」って気になりますよね(笑)
 

プレーンヨーグルトには100gあたり3.6g入っています。

食事で不足分を補う気持ちで食べるといいですね。
 

ビタミン

ヨーグルトには様々なビタミンが入っています。

  • 粘膜を丈夫にするビタミンA
  • 赤血球の合成に関わっているビタミンB12
  • 皮膚の修復に関わるビタミンB2
  • カルシウムの吸収を促すビタミンD

などです。
 

ヨーグルトを200g食べるとビタミンを補うことができると言われています。
 

炭水化物

炭水化物も三大栄養素で頭を働かせる必要な栄養素です。
 

ですが最近では糖質制限などで炭水化物の摂取を気にしてる人も増えてきましたよね。

そんな人には糖質オフのヨーグルトもあるので、そちらを試してみてくださいね。
 

脂質

三大栄養素の残り1つが脂質です。

脳を動かしたり体温を調節したりと基礎代謝の活動を行い働いてくれます。
 

脂質は日常生活で摂取しやすいので、ダイエット中の人は低脂肪や脂肪分0のヨーグルトをオススメします。
 

以上ヨーグルトの栄養素を簡単にまとめてみました。

体に必要な栄養素ですがたくさん入っているので、ダイエット中や体調が悪い時などの栄養補給にも最適ですよ!


カルシウムの吸収率をあげる方法は?

 
体を作るのに欠かせないカルシウム。

なんと!簡単な方法で吸収率をあげる事ができるのです!
 

カルシウムは不足と言われている今の時代…

みなさん是非この方法を試してくださいね(^_-)
 

ビタミンDを一緒に摂取する

カルシウムをうまく吸収させるにはビタミンDと一緒に摂取するのが一番効果的です。

ビタミンDは魚やキノコ類に多く含まれています。
 

ソースなど料理にヨーグルトを使うのがいいのでが、

「魚やきのこと一緒に食べるのはちょっと…」っという人もいるでしょう。

逆にそういう方のほうが多いですよね(^^;)
 

安心してください。

日光に当たると皮膚からビタミンDは作られるのです。

紫外線に気を付けながら外に出ることを意識しましょう。
 

ビタミンCを一緒に摂取する

ビタミンCもカルシウムの吸収を高めてくれます。

ビタミンCは果物にたくさん含まれているのでヨーグルトと一緒に食べやすいですね。

果物は柑橘類がオススメです。
 

適度な運動をする

運動をして骨に刺激を与えると、カルシウムが吸収されやすくなります。

また筋肉の量や強さが増すことで骨が補強されるので、毎日軽い運動を心がけましょう。
 

カルシウムの吸収を妨げる食品の摂取を控える

カルシウムの吸収を妨げる食品があります。

インスタント食品に使用されているリンを過剰摂取するとカルシウムが吸収されません
 

カップ麺とか簡単で食べやすいので手が出ちゃいますが、なるべく控えましょう。

またお酒やたばこはもちろんカルシウムの吸収を妨げますよ!

ヨーグルトは1日どれぐらい食べるといいの?

ヨーグルト
 
栄養豊富なヨーグルトですが、食べ過ぎるとお腹を壊したりする事もあります。

ではどのくらいの量が適切かと言うと、

1回100g以上、1日200g~300gが目安とされています。
 

私が毎朝食べてる量では全然足りてなかった…(-_-;)

100gというと市販されているカップ1個分ほどです。

なので200gなら朝晩、300gなら食後に1カップ食べるといいでしょう。
 

個人差がありお腹を壊したりする場合があるので、その時は食べる量を減らして調節してくださいね。


まとめ

ヨーグルトに含まれている栄養素やカルシウムの吸収率アップの方法をご紹介しました。

  • カルシウム
  • タンパク質
  • ビタミン
  • 炭水化物
  • 脂質

以上がヨーグルトに含まれる主な栄養素です。

ヨーグルトはビタミンDやビタミンCと一緒に食べるとカルシウムの吸収に効果的です。
 

現代人はカルシウム不足が深刻なんですよ!

忙しい人が多い今の時代、食事だけで摂ろうと思うとかなり難しいですよね。
 

私も毎食はカルシウムの事を考えてご飯は作れなーい(^^;)

そんな時はお手軽なヨーグルトが助かりますよね。

毎食食卓に1カップ出しておくだけでカルシウム不足を補えるなら早速始める事にします。
 

みなさんも1日200g~300gを目安に食べて、カルシウムを解消し健康な体を作りましょう!



スポンサーリンク

妊娠中の食べ物
妊娠中の食べ物

妊娠中の食べ物カテゴリーでは、妊婦が食べていいもの・ダメなものについての記事を掲載しています。

妊娠中の食べ物について他の記事も読みたい方はこちらからどうぞ。

妊娠中の食べ物カテゴリーへ



スポンサーリンク