子育て中の親の悩み

電車でとベビーカーと抱っこ紐はどう使い分ける?

電車とベビーカー

 

赤ちゃんと電車で出かける時、ベビーカーで行くか抱っこ紐で行くか、迷ったことはありませんか?
 

人の多い電車の中でベビーカーが邪魔になるのではないか抱っこ紐では赤ちゃんが人に押されて苦しいのではないかなど、色々と心配になりますよね。
 

そこで今回は、

  • 電車でベビーカーを使うメリット・デメリット
  • 電車で抱っこ紐を使うメリット・デメリット
  • 電車でのベビーカーと抱っこ紐の使い分け方

についてまとめましたので、是非参考にしてみてくださいね。
 

Contents

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電車でベビーカーを使うメリット・デメリット

ベビーカー
 
まずは電車でベビーカーを使うメリットとデメリットを紹介します。
 

1.メリット

ベビーカーを使う1番のメリットは、やはりママが楽だということです。

電車に限ったことではありませんが、長時間の抱っこは重くて疲れてしまいますので、ベビーカーに赤ちゃんを乗せているととても楽です。
 

もし電車の座席が空いていなくても、赤ちゃんがベビーカーに乗ってくれていれば、1人で立っているのはそれほど辛くありません。
 

2.デメリット

デメリットとしてはまず、駅でエスカレーターに乗れないことが挙げられます。

エレベーターが遠い場合は歩く距離が長くなりますし、エレベーターを待っている人が多いこともあり、少し時間がかかってしまいます。
 

さらに駅のエレベーターは小さいことが多いので、すぐ満員になります。

そのため我が家ではエレベーターに乗る人数を減らすため、二手に分かれてパパと上の子はエスカレーターに、私とベビーカーの下の子だけがエレベーターに乗るようにしています。
 

もう1つのデメリットとして、ベビーカーが場所を取ってしまうことも挙げられます。

乗客が少ない時は全く問題ありませんが、満員電車では畳むなどの配慮が必要になります。
 


電車で抱っこ紐を使うメリット・デメリット

抱っこ紐
 
では次に、電車で抱っこ紐を使うメリットとデメリットを紹介します。
 

1.メリット

電車で抱っこ紐を使う1番のメリットは、赤ちゃんが電車で泣き出した時に、あやしてあげやすいことです。

ベビーカーで泣き出してしまった場合、もし席に座れていなかった場合には、抱っこすることはなかなか難しいです。

その点抱っこ紐であれば、ずっと抱っこしてあげられるので赤ちゃんも安心するでしょう。
 

2.デメリット

電車で抱っこ紐を使うデメリットとしては、蒸れてしまうことが挙げられます。

外を歩いている時も悩むママが多いと思いますが、抱っこ紐は赤ちゃんとママのお腹同士が密着しているので暑くなりやすいです。

電車内が暑い時には、蒸れてしまうかもしれません。
 

私は蒸れてきたと感じた時は、背中を丸めてお腹とお腹の間に空間を作り、空気を通るようにして蒸れを逃がすようにします。
 

また満員電車の時、座ることができればコンパクトに座れるのでベビーカーよりも抱っこ紐よりも省スペースで便利ですが、立つ時は赤ちゃんが潰されてしまうのが心配です。

なるべくラッシュの時間帯は避けて安全に乗ることが大切です。

もしどうしても満員電車に乗らなければならない時は、端に乗って赤ちゃんのスペースをしっかり確保するようにしましょう。
 

電車でのベビーカーと抱っこ紐の使い分け方

ベビーカーで泣く赤ちゃん
 
では、電車に乗る時に、ベビーカーと抱っこ紐はどのように使い分ければ良いのでしょうか。
 

  • あまりベビーカーが好きではない赤ちゃん
  • 人混みで泣くことの多い赤ちゃん

は、抱っこ紐で電車に乗ることをおすすめします。

もしベビーカーで電車に乗っている途中で赤ちゃんが大泣きしてしまった場合、抱っこ紐なしで長時間抱っこをすることになる可能性があります。
 

赤ちゃん連れは荷物が多いので、抱っこ紐のない状態で長時間の抱っこはかなりきついです。
 

反対に

  • ベビーカーが好きな赤ちゃん
  • 何度も電車に乗って慣れていたり電車が好きな赤ちゃん

の場合は、問題なくベビーカーで大丈夫です。

または

  • 長時間電車に乗る時
  • 電車に乗る前後も長い移動がある時

などは、抱っこ紐では体がきついのでベビーカーの方がいいと思います。
 

そして荷物は増えてしまいますが、ベビーカーに乗せて電車に乗る時にも抱っこ紐を持っておくのが最も安心です。

エルゴなどのしっかりしたタイプは長時間の抱っこでも体に負担をかけにくいのですがかさばってしまいます。
 

2つ目の抱っこ紐としておすすめ』と書かれている抱っこ紐は、軽くてコンパクトなものが多いです。

ベビーカーでよく泣いてしまう赤ちゃんの場合は、そのようなコンパクトなタイプの抱っこ紐をバッグに入れておくと、大泣きしてしまった時にも安心です。
 


まとめ

  • 電車でベビーカーを使うメリット・デメリット
  • 電車で抱っこ紐を使うメリット・デメリット
  • 電車でのベビーカーと抱っこ紐の使い分け方

について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
 

ベビーカーにも抱っこ紐にも、どちらにもメリット・デメリットがあります
 

私の場合、上の子はベビーカーが全然好きではなく、普段の移動も含めてほとんど抱っこ紐でした。

短時間の移動は身軽で便利ですが、長時間の移動の時にはやはりとてもしんどかったのをよく覚えています。
 

下の子はベビーカーによく乗ってくれて、また上の子よりも体重が早く重くなったので、とても助かっています。

もうすぐ2歳になる今でもベビーカーにいつでも乗せていて、よく電車にも乗っています。
 

電車でのベビーカーと抱っこ紐の使い分けで最も重要なのは、その子がどちらが好きかということかと思います。

赤ちゃんが電車で泣くのは仕方がないことですが、やはり辛いです。

なるべく泣かないようにしてあげたいですよね。
 

ママの体の負担と赤ちゃんがなるべく泣かないことを考えてベビーカーと抱っこ紐を使い分けて、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね。



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