授乳中の悩み

外出先での授乳方法は?事前の準備や服装のポイント

授乳室

赤ちゃん連れの外出は

タイミングが難しかったり
外出先に授乳できる場所があるか
何を持っていけばいいのか

などなにかと悩みますよね。

筆者も現在子育て中なのですが、子供連れの外出は少々ハードルが高くてついつい遠出のお出かけを敬遠しがちになってしまいます。
 

そこで今回は赤ちゃん連れの外出も安心して行けるよう、外出先での授乳方法や事前準備、服装のポイントについて調べてみました。

Contents

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外出先の授乳方法は?授乳室の確認や持ち物など事前に準備すること

粉ミルク

外出先でいざ授乳しようとしても、授乳室がなかったり忘れ物したりと慌てることのないようしっかり事前準備しておきましょう。

外出先での授乳方法ですが、商業施設やテーマパーク、高速道路のサービスエリアなどほとんどのところに「授乳室」が設けられています。
 

授乳室はミルク用のお湯が出る給湯器があるところもあれば、椅子だけ置いてあるところもあります。
 

外出前に事前にチェックをしておいた方が良いでしょう。
 

次に持ち物ですが、母乳育児とミルク混合育児に分けて見ていきましょう。
 

母乳育児の外出時の持ち物

授乳ケープ

おっぱいを出すだけなので基本的に道具はいりませんね。

しかし、出かけ先に授乳室が無かったり、授乳室が大部屋だったりする事もあるので、授乳ケープは持っておいた方が良いでしょう。

ミルク、混合育児の外出時の持ち物

ミルク

大きな缶から小分けにして持ち運べるミルカーというものがあります。

衛生的に不安に思う方は、持ち運びに便利な100mlのスティックタイプかブロックタイプのほほえみキューブがおススメです。

哺乳瓶

衝撃で割れてしまわないようケースに入れましょう。

持ち運ぶ時間が多い場合は軽量のプラスチック製のものが良いでしょう。

熱湯、白湯

それぞれ保温の水筒に入れましょう。

結構な重さになるので外出先に給湯器があるか、レストランなどで用意してもらえるか事前に確認しておくと良いでしょう。


外出先で授乳するための服装は?ケープがあると便利?

授乳用下着

母乳育児の方は外出先で簡単におっぱいを出せる服装が良いかと思います。
1番は授乳服が良いのでしょうが、バリエーションが少なく、特殊な加工が施されているため値段もお高めです。
 

筆者も母乳育児ですが授乳服は1着も持っていません。

しかし授乳服がなくても全くと言っていいほど困りませんでした。
 

持っていると便利な授乳服ですが、普段着でも十分授乳することができます。
 

授乳にオススメの服装をご紹介します。

ブラトップ

UNIQLOのブラトップは伸縮性があり、カップ部分を下げるだけでおっぱいを出すことができるので授乳中のお母さんから大人気です。

お腹を露出する事が無いので外出先でも授乳しやすいと思います。

前明きパーカー

前明きファスナーが付いているタイプならファスナーをおろすだけなのでとても簡単に授乳できます。

シャツワンピース

胸のあたりのボタンを外す事で授乳が可能です。

襟があってきちんとした印象になり義実家への訪問やお祝いの席などにも来ていけるのでオススメです。

ストール、ポンチョ

寒い時期に防寒着としてストール、ポンチョが大活躍ですが、授乳ケープ代わりに目隠しとしても使えます

Tシャツ

中に授乳キャミソールやブラトップを着ていればTシャツをめくり上げてもほとんど露出がありません。

ゆるめのTシャツであればめくった裾を赤ちゃんにかぶせれば授乳ケープ代わりになります。
 

外出先で必ず授乳室があるわけではないので一応授乳ケープは持っていた方が良いと思います。

授乳ケープにも、お母さんの横腹や後姿まですっぽり隠せるタイプのものがあったりと便利なものがあるようです。

自分に合ったスタイルで外出中の授乳を快適なものにしましょう。

外出先で授乳するときの楽な抱き方は?

クッション

家では授乳クッションを使って楽に授乳できますが、外出先まで授乳クッションを持ち歩くわけにはいきません。
 

そこで外出先での楽な抱き方や授乳しやすくするコツを紹介します。
 

まず、外出先の授乳でオススメの楽な抱き方ですが、それは「縦抱き」です。

授乳室ではほぼ椅子かソファに座っての授乳になるので、高さが必要になります。

赤ちゃんをお母さんの太ももの上に向かい合わせに座らせることによって高さができ、授乳しやすくなります。
 

縦抱きが苦手な方は手持ちのカバンやバスタオルを持ち歩き、丸めると授乳クッションの代わりになります。


まとめ

授乳中

以上、外出先での授乳方法や事前の準備ら服装のポイントについて紹介致しました。
 

筆者も子どもの1ヶ月検診の時、哺乳瓶、ミルク、熱湯を持って行ったのですが、外出先でミルクを作ったはいいもののなかなか冷めず、お腹が空いて泣き叫ぶ我が子を脇に抱えてトイレの手洗いの水で冷ますという失敗をしてしまいました。
 

熱湯を流水で冷ますって焦っている外出先だととても長時間に感じられるんですよね。

湯冷ましを持っていけばよかったととても後悔しました。
 

外出先でいつ赤ちゃんがミルクやおっぱいを欲しがるかなかなか予測が難しくて不安だと思います。

そんな時すぐに対応できるように事前に準備をしていけば安心です。
 

外出前にしっかり準備をして赤ちゃんとのお出かけを楽しんでください。
 

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

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