赤ちゃんって寝相悪いですよね~( ̄▽ ̄;)
うちの1歳の子供も真っ直ぐ寝かせたはずなのにいつのまにか横になってたり逆さまになってたり…。
所定の位置に戻してももぞもぞ動いて布団から脱出( ̄▽ ̄;)
ねぇ本当に寝てる!?起きてるでしょ!?
と言いたくなります( ̄▽ ̄)
なんで赤ちゃんてこんなに寝相が悪いんでしょうね?
そこで今回は赤ちゃんの寝相が悪い理由や寝冷えや事故対策グッズをご紹介します!
Contents
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赤ちゃんの寝相が悪いのはなぜ?
まずはじめに、赤ちゃんの寝相が悪い原因をご説明します。
赤ちゃんの寝相の悪さは主に2つの原因が考えられます。
まず1つは成長ホルモンの分泌です。
赤ちゃんは大人よりも多くの成長ホルモンが分泌されています。
成長ホルモンは赤ちゃんの成長に欠かせない分泌物ですが、この成長ホルモンは体の深部体温が低いと多く分泌される特徴をもっています。
そして人間は睡眠時に体の深部体温が低くなるものなので、成長ホルモンは深部体温が下がっている睡眠時に多く分泌されます。
深部体温が下がるということは深部の熱を外に放出するため体の表面温度は高くなり、本人は熱さを感じます。
つまり、大人よりも成長ホルモンが多く分泌される赤ちゃんは睡眠中体が熱くなり、無意識に涼しいところを求めて寝返りを打ち移動しているということです。
そして赤ちゃんが寝相が悪い原因2つめは、睡眠のリズムが整っていないことが挙げられます。
人間は睡眠中、
- 浅い眠り(レム睡眠)
- 深い眠り(ノンレム睡眠)
を交互に繰り返しています。
睡眠リズムの整っていない赤ちゃんはレム睡眠の時間が非常に長く、大人の場合は睡眠全体の約20%ほどですが、なんと赤ちゃんは睡眠全体の約50%がレム睡眠と言われています。
浅い眠りのレム睡眠中は脳も活発に動いているため、夜泣きや寝相の悪さの原因になっているそうです。
赤ちゃんの寝冷えや事故対策におすすめのグッズ
赤ちゃんの寝相が悪くて心配なことといえば
- 布団から出てしまって体が冷えてしまう
- ベッドの場合転落してしまう
などが考えられますよね。
それでは最後に寝相の悪い赤ちゃんの寝冷えや事故対策にオススメなグッズを紹介します!
まず寝冷え対策ですが、知っている方も多いかと思いますが、パジャマの上に着るスリーパーがとてもオススメです!
スリーパーは
- お風呂上がりの湯冷めを防ぐ
- 布団から体が出てしまった時の寝冷えを防止
などしてくれます。
冬は暖かいフリース素材、夏は通気性の良いガーゼ素材など季節に合わせて素材や袖の長さを選んであげましょう。
筆者は冬だと寝室の暖房をつけると乾燥して喉が痛くなってしまうので、暖房はつけずにスリーパーを着せてあげています。
また、厚着を嫌がる赤ちゃんの場合はせめてお腹だけは冷やさないように腹巻きをしてあげましょう。
今はパジャマのズボンと一体化しているのも売っているのでオススメです!
次に事故対策グッズですが、大人と一緒のベッドで寝かせている場合は赤ちゃん用のベッドガードが便利です。
大体のベッドガードのサイズが90㎝ぐらいなので2枚、3枚取り付けてあげると隙間がなくなり安全に寝かせることができます。
そして、赤ちゃんの寝相の悪さを想定して布団の周りには危険なものを置かないようにしましょう!
子どもの寝相の悪さはいつまで続く?
子どもの寝相の悪さは成長とともに成長ホルモンの分泌が緩やかになり、睡眠のリズムが整ってくるので、少しずつ良くなってくる子が多いようです。
ただ、個人差が大きいのでいつまでと具体的には断言はできませんが、中学生を過ぎたくらいから寝相が良くなる子が多いようです。
そういえば筆者も子供の頃はよくベッドから落ちたりと寝相が悪かったですが、いつのまにかそんな事は無くなり、今ではとても寝相が良いですね。
まとめ
以上、赤ちゃんの寝相が悪い理由や寝冷え、事故対策グッズをご紹介しました。
要点をまとめると、
- 赤ちゃんの寝相が悪い理由は成長ホルモンが多く分泌され熱さを感じていたり、まだ睡眠のリズムが整っておらず、眠りが浅い状態が多いから!
- オススメの寝冷え対策グッズはスリーパーや腹巻き!事故防止対策グッズはベッドガードを複数枚取り付け、布団の周りには危険なものは置かない!
- 子どもの寝相の悪さは成長とともに落ち着いてくる!個人差はあるが中学生を過ぎた頃から寝相が良くなる子が多い!
ということでした。
うちの子は寝返りをするのが遅かったのでずっと寝相は良かったのですが、1歳を過ぎたあたりからぐねぐね動き始めて、最近では隣で寝ている私のお腹の上で寝ることが多くなり、息苦しさで目覚めることが多々あります( ̄▽ ̄;)
寝相が悪いのは子供時代特有のもので、冷えと事故対策だけしっかりしていれば全然心配ないので、暖かく見守ってあげましょう(*^_^*)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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