子育て中の悩み

子供が心配?転校が子供に与える影響。転校先で馴染むには?

小学校

学校に通ってる子供が居ると、転居にも慎重になりますよね。
 

新しい環境には馴染めるのだろうか?と自分のこと以上に気がかりになってしまいます。
 

転校によって子供にどんな影響があるのか、転校先で気を付けたいことなどをまとめてみました。
 

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子供の転校が与える影響は?

転校
転居は子供にとって大人以上に精神的な負担がかかるといわれています。

それは、子供の世界というものが『学校の友達』が中心という狭い世界で生きているからです。
 

転校生意識調査(アート引越センター調べ)では、『転校が嫌だった』と57%の子供が答えています。
 

そのうちの8割が『クラスメイトや友人との別れが辛かった』と答えているのです。
 

新しい生活の不安よりも、今まで築いてきた友人との関係が転校で終わってしまうことが辛いという答えからも子供の心境は窺えると思います。
 

しかし、転校後には『新しい友達を作ろう』と思ったという子が9割と、新しい環境の中で自分を変えていこうという意識を持つなど前向きに考えたという回答でした。
 

子供なりに新しい環境の中で前向きに考えているんですね。
 


子供が転校先でいじめられたり、浮く可能性は?

登校
我が家も、子供が小学4年生の10月に転居しました。

同じ市内ではありましたが、学校のルールがかなり違い、宿題の内容も出し方も違うため、かなり苦労しました。

まして、ある程度の人間関係が出来上がっていた高学年で、色々な行事も終了した時期でもあり、編入したタイミングとしては最悪だったと思います。
 

私の子供は人の中に入っていくことが得意で社交的な性格の子でしたが、学校のルールが違うとクラスメイトに注意されることが多く、一時的に気持ちが

萎えてしまった時期がありました。
 

転校は低学年のうちが良いとか、入学のタイミングが良いといわれていますが、そんなタイミングで転居できることばかりではありませんので難しいと思います。
 

私の子供の場合は、以前の学校ではこうだったと話したことで新しい友人と上手く付き合えないということがありました。

新しい環境の中で一生懸命に馴染もうと努力していましたが、たった一言の言葉が人間関係を築く妨げになることもあるようです。
 

子供が転校先でうまくやるためにすべきアドバイス

母親と女の子
私が子供の転校を通じて気が付いたことで、子供自身が気を付けることは『以前の学校や地域の話をし過ぎないこと』であると思います。
 

転校前の友人たちを懐かしみ、現在の学校と比べては塞ぎ込むことが増えていきましたが、転校によって前の学校の友人とは連絡出来なくなったのではないことや、新しい友達ができるということは“良いこと”であると子供に前向きに話すようにしました。
 

少しずつではありますが気持ちを持ち直し、今の友達を大切にすることでクラスの中で過ごしやすいようになったと思います。
 

もし、方言などがあったら合わせること。
 

わからない方言はクラスメイトに聞くことで話のきっかけにもなります。
 

教科書などが変わり、進度が違った場合も先生の力を借りれば良いので、あまりこだわらなくても良いと思います。
 

そして、学校とは密に連絡を取り合いましょう。
 

自分の子供がどういう子であるかなど、担任や周りの大人に理解してもらっているかどうかで、かなり過ごしやすさが変わります。
 

さらに、転校から1週間後や1か月後に子供が学校でどんな様子なのかを気にしてみてください。
 

最初は転校生というもの珍しさで集まってくる子供たちも、だいたいそのくらいで落ち着いてきます。

そうすると、だんだんと周りの人間関係が変化していくので要注意な時期です。
 

そんな時に学校と話せる関係であれば、子供の変化に気が付くことも容易になるはずです。
 

学校の規模が以前よりも小さい場合には先生と生徒の距離が近いので、先生も変化に気が付きやすくリスクが低いといわれています。

それが逆の場合や、なかなか上手くいかない時には学外の習い事や施設などの利用を検討すると良いでしょう。

子供が安心して過ごせる居場所は必ず作りましょう。
 

そして、外で働く父親よりも接する時間が長い母親の不安は特に子供に伝わりやすいといわれています。

専業主婦であるならば、特に家庭以外の居場所をパートタイムで働いたり、PTAに参加するなどで作りましょう。
 

地域の話や学校のことは、その地域で暮らしている人でないと分からないことも多いものです。

外から見えていることや噂話も、内側から見たら180度くらい印象が違っているものだと私自身も感じました。
 


まとめ

友達
住み慣れた土地を離れ、親しい人との別れは大人でも辛いものです。

まして、まだ人との関係を狭い世界で築いている子供にはさらに一大事です。
 

環境がもたらす出来事に敏感に反応してしまう子供にとっては、ひとつひとつは大人が考えるよりも大変な変化なのです。
 

しばらくは別れた友達を懐かしみ、前に進むことが出来ない時には寄り添いましょう。
 

そんな中で大人たちができることは、なるべく今までの生活と変わらない環境を用意することでしょう。
 

そのためには、転居先の地域のことや転校する学校の雰囲気などをあらかじめリサーチしたり、学校の先生と話したりすることで、まず親が安心できると思います。
 

親の気持ちが安定することで、それが子供の不安や辛さを聞く余裕にも繋がるのではないでしょうか。
 

家族全員が環境の変化に戸惑う出来事も、そうやって乗り越えていきましょう。



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