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子育て中の悩み

朝起きない子供の起こし方!寝起き改善方法と子供に必要な睡眠時間は?

朝起きない子供

朝はとにかく忙しいもの。

起きない子供たちを朝から怒るのも嫌なものですよね。
 

我が家も共働きで3人の子供がいますが、家を出る時間はそれぞれ。

そのためスムーズに順番に送り出さなくてはいけません。
 

忙しい朝「いつもの事」がスムーズ終わると、今日は良いことがありそうな気分にすらなりますよね。
 

そこで今回は

  • 朝起きない子供の起こし方は?
  • 供の寝起きを改善するコツは?
  • 子供に必要な睡眠時間は?

そんなContentsついてまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
 

朝、少し気持ちにゆとりが出来るかもしれません。

Contents

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朝起きない子供の起こし方

「朝、子供が起きない理由がわかれば」と思いますが、大人だって朝は眠いものですよね。

年齢関係なく朝起きる時の思いは一緒かもしれません。
 

私も子供のころは毎朝ギリギリだった記憶があります。

さらに寝ぼけて、パジャマのズボンを下に履いたまま小学校に行ったこともありました。
 

お兄ちゃんがズボンの下からパジャマがのぞいたまま習い事に。

行ってから気づいたときは、まさに我が子!と思いました。
 

朝起きない子を起こすためにはどんな方法があるのでしょうか。

いくつかあげてみますね。
 

睡眠を良くとる

これが基本だとは思います。

睡眠時間が足りていなければ起きてくることは難しいですよね。
 

子供の好きなものに反応させる

子供の好きなアニメ

我が家はいろいろ試した結果、お兄ちゃんは幼児のころから好きなテレビ番組の音楽が流れると起きていました。
 

いまだに私が声をかけるだけでは、なかなか布団の中から出てきませんが、好きなテレビ番組が始まるとあっと言う間に起きてきます。

そのため、好きなアニメなどは録画などをしていて、朝かかるようにしてあります。
 

太陽の光で起こす

太陽の光

本来は睡眠時間が足りていて、太陽など明るさで起きてくれるなら自然で一番良いと思います。

自然の力は絶大で、人は誰でも太陽の光を浴びると嫌でも目が覚めます。
 

今はサンライズロックなど、光で目覚めさせてくれる目覚まし時計もあるくらいです。
 

ただこのサンライズロックも15分~90分かけて徐々に明るくなり、自然な覚醒を期待するもの。

光で目覚めさせてくれる目覚まし時計のほとんどには、アラーム音も鳴るようにできていますから、光だけで起きるのは睡眠が足りていないと少し難しいかもしれませんよね。
 

音楽をかけてみる

これは私自身が学生の頃一番起きられる方法でした。

ただかかる音楽にもよりますよね。

アップテンポのものになるでしょうが、大音量でかけるのはご近所も気になるかもしれません。
 

我が子は好きなテレビ番組の音楽が流れると起きますので、テレビや映像ではなくても音楽をかけるなら簡単かもしれません。
 

兄弟に起こしてもらう

我が家は妹の方が朝は自分で起きてくるので、妹にお兄ちゃんを起こさせると、ママが起こすよりスムーズです。

また小学生になってからは、お友達と朝待ち合わせをするようにしたため、きちんと時間内に起きて支度をして行くようになりました。
 

ママより友達の効果は絶大です!
 

本来は睡眠時間が十分に足りていれば太陽光でも起きられるのだとは思いますが、十分に睡眠時間をとること自体が今の子たちには難しい環境かもしれませんよね。
 


寝起きを改善するコツ

基本的に起きない子供を「叱ること」でスムーズに起きることはないそうです。

確かに私も怒られるから起きた、と言う記憶はありません。
 

また、1日のスタートとなる朝から怒るのは、ママとしても気分の良いものではないですよね。

朝忙しいだけについついイライラしてしまいがちなので、何とか寝起きをスムーズにしたいものですよね。
 

朝起きない子供の寝起きを改善するコツは次のようなことを試してみてください。
 

昼間は適度に体を動かす

体力があまっているとなかなか寝付けないもの。

昼間に適度な運動をさせることは大切です。

子供たちはいつも全力で遊んだりしますが、体力を使いすぎても寝つきが悪くなるそうなので気を付けてくださいね。
 

眠る3時間前には食事を済ませる

食べてすぐ眠るのは消化の妨げにもなりますが、良質な睡眠をとるのにも良くありません。

食べた後血液は胃に集まり、消化を助けます。

昼食後、横になることや仮眠をとることは良いとされていますが、夕食後の長時間睡眠をとることは睡眠を浅くし良いこととは言えないでしょう。
 

お風呂に入って体をあたためる

お風呂に入って血行がよくなると眠りにつきやすくなります。

ただし体を温めすぎると、逆に眠れなくなるので気を付けましょう。
 

お風呂などに入って一度上がった体温が下がるときに眠くなるものです。

眠る1時間前くらいに入浴できると良いですよね。
 

眠りやすい環境をつくる

部屋を薄暗くすることや、静かにすることなどは大人でも思うことです。
 

今の子供たちが多いのは、眠る前にゲームやスマホ、テレビなどを見ること。

ママ友と話していてもiPadやスマホについては良く話にあがります。
 

我が家の2歳児もパソコンでYOUTUBEのアンパンマンなどを自分でよく見ています。

大人が手が離せないときなどに便利で見せてしまったりしがちですが、寝る前のゲームやスマホは脳を刺激して眠りを妨げるので避けましょう。
 

基本は子供の必要な睡眠時間を知り、生活リズムを作ってあげることが寝起きを改善することに繋がるようです。

足りている?子供に必要な睡眠時間

寝てる子供

子供が必要な睡眠時間は、

  • 1歳~3歳までは13時間前後
  • 4歳~6歳までは12時間前後
  • 6歳~12歳までは10時間前後

 

睡眠時間が足りないのも寝起きに影響しますが、睡眠時間が多すぎても寝起きに影響します。

子供たちが12時間の睡眠時間を満たそうとした場合、逆算して何時に寝かせればよいのでしょうか。
 

朝7時に起きるなら夜7時には眠らなくてはならなくなります。

その時間に寝かしつけるのはママにとって難しいことではないでしょうか?
 

1人目の時は私も子供を中心にリズムを合わせることが出来ましたが、2人目、3人目となるとかなり難しくなります。

それぞれ帰ってくる時間も違いますし、体力や習い事など行わなくてはならないことも違います。
 

今の子たちは習い事にも通っていたり、大人より忙しいとも言われているくらいです。

自宅に帰り、食事をし、入浴を済ませ夜7時に眠ることは難しさを感じます。
 

小学校でも生活習慣を見直す期間があり、毎日排便、睡眠、ゲーム時間、食事などについて記入し提出することがあります。

逆にそうしないといけない時代とも言えると思います。
 

あまり神経質になりすぎて、寝る前に怒ってしまうのも私はおすすめできません。
 

子育てから私が経験したのは、

寝る前に怒ったりして眠ると朝も子供の機嫌が良くない。

逆に安心して眠ると朝も機嫌よく起きてきます。
 

子供を叱るとママにも子供にも悪影響でした。

ママだって怒りたくないですもんね。


まとめ

朝起きない子供の起こし方は怒っても効果なし。

明るさや、音などをうまく使って子供がスムーズに起きられる方法を見つけましょう。
 

寝起きを改善するコツは、寝る前の生活にあります。

運動・食事・睡眠のリズムをつくりましょう。
 

子供に必要な睡眠時間は年齢やその子の体力などにより個人差はありますが、理想の睡眠時間を満たすことは難しいかもしれません。

それでも出来る限り睡眠時間が足りるような生活リズムをつくりましょう。
 

ママだって寝坊することもあります、朝から怒らずに済む生活リズムを家族で話し合って、パパにも協力してもらいましょうね。



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